天気にはだいぶ不満がありましたがとにかく念願だった北陸鉄道ＥＤ２２１号機の走りが撮影が出来たので満足ですが、次回は雪晴で撮影してみたいものです。 １６，１０，２２ 北陸鉄道日御子―小柳 試３１レ １３：４７頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡ
ご報告が遅く成りましたが２２日は北陸鉄道のＥＤ２２号機が冬を前に試運転をするという情報を得て撮影に出撃しました。この試運転、通常は冬支度で平日に行われるのですがある方のご尽力で微々たるものながら鉄道収入になる形にするので土曜日の運転に変更してもらえないかと交渉していただき結果、撮影に適した土曜日運転となった次第です（私の職業ではあまり関係ありませんがサラリーマンは土日運転というのは重要だと思います）。
ただ北陸鉄道は石川県で、首都圏からとにかく遠いのがネックです。確かに北陸新幹線で金沢まではあっという間ですがそこから北陸鉄道へ乗り換えるのでに時間を要します。さらに終点の鶴来駅までまた時間がかかります。そんな訳で無茶は承知で夜行日帰りで二代目ＦＯＲＳＴＥＲで出撃する事にしました。
２２日の深夜に出発。新東名を下って名神高速から北陸道に入って太陽が昇るころ今庄ＩＣを降りてまずは南条ー王子保間でＥＦ５１０の貨物列車を撮影するという魂胆です。地図を見て”ここかな？”と目星をつけた場所に行くとなんと地元鉄ちゃんが構えているではありませんか？！選んだ場所はピンポイントで好撮影地だったみたいでした。ただ天気は予報は晴にも関わらが太陽位置がが雲の中からわかる程度の曇で不満が残りました。それでも２本のＥＦ５１０の貨物列車を撮影できたのでロケハンをしに来たとして次回に期待を持って撮影地を後にしました。
福井鉄道北府駅は近くに高校があるみたいで武生行の列車が到着するたびにこんな光景が繰り広げられます。福井鉄道はデータイムでも１時間に２本程度の運転本数で乗客もそこそこ乗っており地域の重要な足になっていることが伺い知れます。 １６，１０，２２ 福井鉄道北府 ０７：４７頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡ
その後は撮影地からほど近い武生のとなり駅の福井鉄道北府駅へ向かいました。この駅は福井鉄道の基地があり庫は木造と聞いていたのでまずは見てみなくては！というノリで訪れましたが、なかなかのロケーションにテンションが予想外にテンションが上がってしまいました。北府駅でひととおり撮影をしてから鯖江Ｉで北陸道に乗り小松ＩＣへ。そこから北陸鉄道鶴来駅へ向かいました。
試運転は昼休みが終わってからと言う事でちょうどお昼に到着して現地で時刻などの打合せをしてから撮影地に向かいました。朝方は太陽も顔をのぞかしていましたが昼頃になると天気は完全に毒盛モードでテンションが上がりません。それでも是非一度は撮影したかったＥＤ２０１号機の走りが撮れるチャンスですからとにかく撮影するしかありません。
鶴来ー道法寺間１往復の試運転撮影後は北陸鉄道のご厚意で形式写真を撮影させてもらいましたが、二代目ＦＯＲＳＴＥＲだと帰路が大変（所要時間もさることなかせら運転テクニックを要求される道を林道等の山道を経由するため）で早々に引き上げることにしました。
ナビだと鶴来から自宅へは白川郷から高山を経由して松本から中央道のルートを示していまし。確かに白山・白川郷ホワイトロード経由なのはわかりますが東海北陸道の白川ＩＣからは飛騨清見ＩＣか降りて高山へ向かうのはホントにこっちが近いの？って疑いたくなります。それ以外に東海北陸道白川ＩＣからひたすら南下して新東名に出て帰る選択肢もあり迷いましたが最後はナビの指示通りに松本に出て中央道経由にしました。期せずして白川郷や飛騨の紅葉見物となりましたがとにかくまっすぐな道路ではない細い道路でハンドル操作が続きクタクタで塩尻ＩＣに到着した次第です。その後は事故渋滞の大渋滞の情報もありましたが上手にかわし自宅には２２：４５に到着しました。一日との総走行距離は１，１００キロを超え久々の厳しいドライブになりましたがとにかく夢だったＥＤ２２１号機の走行写真が撮影できたのが収穫でした。今回の撮影ではいろいろ北倫鉄道との折衝でご尽力いただいた幹事の方々には厚く御礼申し上げます。
北府駅で撮影後にレトラムの走りを撮影しようとロケハンをしていたら駅間を勘違いしてレトラムが来てしまいました。仕方なく胸ポケットに遭ったｉＰｈｏｎｅ５のカメラ機能にて撮影しましたがちゃんと構えて撮影するＣａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡの写真より良く撮れている気がするのは気のせいですかぁ？ １６，１０，２２ 福井鉄道家久ーサンドーム西 ０９：３９頃 ｉＰｈｏｎｅ５ カメラ機能にて撮影
