DT200Aの庫 (goo-blg)

すっかり冬の装いの小湊鉄道

 今日はせっかくの休みなので何処か鉄分の補給をと考え、いろいろ思案の上、つい2週間前には、いたるところで紅葉が楽しめた小湊鉄道に出撃することにしました。小湊鉄道以外にも東北線でのE655系のEL牽引の試運転などの候補もありましたが、やはり好みの問題で非電化線区に足が向いてしまいます。実は小湊鉄道を選んだのはひょっとして、まだ少しは紅葉が残っているのでは?と期待もありました。
 アクアラインの通勤割引を利用して小湊鉄道沿線に到着したのが7時前でした。海岸部はクリアな天気だったものの内陸部の小港鉄道沿線は早朝の雨のため霧が出ていて、霧の切れた場所を選ぶためにいろいろ車で走らせました。しかし何処も霧が濃くクリアな場所はないようなので上総中野からの一番列車は霧が比較的薄い飯給で撮影することにしました。幸いにも列車が来る直前に霧が切れ始め、太陽がのぞき何とか撮影することが出来ました。
 一番列車撮影後、沿線をロケハンをしましたが、盛りが越えたとはいえ少しは紅葉が少しは残っていることを期待したのですが、たった2週間前は沿線の山々が赤く燃え上がっていたのが嘘の様に山は茶褐色になってしまい、黄色い葉は見事に落ちてしまっていまいました。


 霧の中から姿を現した一番列車。初めて小湊鉄道を訪れた時も飯給は霧の中だったことを思い出しました。平日だとこの一番列車は各駅で常連の乗客を乗せていく姿が見られます。  07,12,17


 やっと霧が切れ始めた頃、下り一番列車がやってきました。直射日光で築堤の水分が水蒸気となって登っていきます。 07,12,17 飯給


 今回は珍しく養老渓谷駅まで足を伸ばしました。構内には一本だけ紅葉の葉を持った木があり、その木を絡めて撮影しました。 07,12,17 養老渓谷

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