念願だった静狩オーバークロスでの雪晴れを撮影が出来て大満足でした。難癖を言えば遠くの山並みが出ていないのが惜しいところですが、さすがにそこまで贅沢は言えません。ちなみにこの頃、晴れたこの場所で撮影していたのは私だけでした。 09,02,23 静狩 1レ Canon50D
10年前の02月はC57135様のご足労で津軽鉄道と弘南鉄道のラッセルチャーターがありました。そのまま帰るのもつまらないので大休パス期間だったので函館まで足を伸ばし(当時は東日本+北海道と言うパスは無く、東日本のみでした。ただ函館まで有効エリアでした)、そこからレンタカーを借りて八雲で宿泊して静狩で〝北斗星〝を撮影しています。当日は02月しては珍しく北海道の真上に高気圧が来ると言うので期待して夜明けを待ちました。
更新機でもこの塗装はなんとか許せる範囲でしたのでシャッターを切っています。これが青更新だったら果たしてシャッターを切っていたかは今もってわかりません。 09,02,23 長万部―静狩(旧旭浜) 3076レ DD511090(更)
23日の朝、起きて宿を出ると満点の星空でした。期待にテンションが上がります。まずは決めていた静狩に向かいました。現地には陽の出前に到着してまずは団臨の8001レ〝トワイライトエキスプレス〝と8009レ〝カシオペア号〝を撮影しましたが今思うとまだデジタル導入間もないために感度を上げずにアンダー気味で撮影しています。あの当時、状況に応じて感度を上げると言う銀塩カメラには無かった機能を使い切れてなかったのが窺い知れます。
その後、念願だった静狩のオーバークロスで3レ〝北斗星3号〝を撮影して雄叫びを上げでいます。その後はやはり北の天気ですから高気圧が覆うてるとは言え薄雲が出てきて長万部の跨線橋で連絡下のDD51を撮影して函館に戻っています。
函館に戻ってきて列車まで時間があるので函館市電を撮影してちょうど良い時間になったので引き上げると途中で530型と遭遇!これは撮らなければと末広町に戻り函館ドック前行とその折返しを撮ると今度はギリギリの時間になってました。この頃、大休パス利用期間の〝はつかり〝の自由席は大混雑で指定席を確保していましたが乗り遅れたらあの自由席に乗らなくてはならないかと思うと必死になった事ははっきり覚えています。
後日、函館市電の方にこの日の事を伺ったら〝朝のダイヤ乱れで特発することはままあるけど、昼間にチャーターでもなく530型が動くなんてまずありえない〝とおっしゃいてました。あの場で興奮したのは間違いなかった様です。 09,02,23 函館市電 末広町―大町 Canon50D
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