せっかく苦労して登ったのに、この天気はガッカリです。またチャレンジでしょうか? 19,02,17 12:02 塘路―茅沼 9380レ Canon EOS1DX MarkⅡ
今回の釧路周辺撮影ツアーは当初はもう一週後の計画だったものの法事があるためにやむなく一週繰り上げて計画を立てました。たかが一週ですが当初は組み込まれていた石北臨貨も撮りたい場所が一週間前では撮れず、ならば思い切って釧路連泊にする事にしました。
被写体枯渇が言われて久しい昨今でも釧路は日にち限定ながらC11の運転もありまた、DFの貨物や根室線や釧網線の気動車と被写体には事欠かないので今が旬と言った感じでしょうか?
17日はJAL541便で羽田空港を08:00ー釧路空港09:35です。この時期、北海道便は年配の団体ツアーと中国人旅行客ばかりで日曜日という事もありビジネス客の姿はほとんど見当たりません。昔はそれなりに時間の感覚はあっただろうけど今は鈍感になってしまった年配の方と元々時間を守ると言う意識のない中国人ですから出発時刻が迫っても慌てるそぶりもなくなすがままにゆっくり搭乗して10分遅れてJAL541便は羽田空港を飛び立ちました。
釧路空港にも律儀に10分遅れで到着しました。ターンテーブルで預け荷物を待っているのS山さんのお姿がありました。早速、ご挨拶と情報交換をして各々撮影地へと向かいました。
17日は日曜日で釧網線にC11の運転があるのでこれをターゲットにします。別に他線区へ向かっても良いのですがせっかくC11が走っているので撮影する事にしました。前回も釧網線でC11を撮影しているのでかなり様子がわかります。事前に下調べをして観光ガイドで塘路のサルルン展望台の道順をしらべ難易度はさほど高くないと判断し撮影する事にしました(しかし、これがとんでもない判断ミスで、駐車場から展望台まで重い機材を背負ってはまるで罰ゲームでした)。それではなぜこの場所をなぜ選んだかと言うと現役蒸気機関車時代の写真を見ていたく感動したからでした。あまり天気も良くなく俯瞰となるサルルン展望台は見通しが悪く適さないのですが駐車場からどれくらいかかるかと言うロケハンの意味もあり登る事にしました。
天気は太陽の輪郭が分かる程度の曇でとても満足出来るレベルではなかったのですが煙は良い形だったので納得する事にしました。
山を降りて今度は音別に向かいます。塘路駅周辺は曇でしたが海岸沿いは雲が多いものの晴ベースでした。土日は音別駅での大塚食品積載のコンテナ車の増結はありません。代わりに釧路からフル編成でやってきます。音別駅での停車時間を利用して2発撮影しましたが音別ー尺別の火葬場の高台はあわい光線にDFが輝き久々の雄叫びをあげてしまいました。その後、撮影をしながら釧路に向かい17:30頃にはホテルに入りました。
夕陽を眺めながら釧路に向かって日没寸前の一番良い時間になったのでカメラを出して待っていると、ほどなく4010Dがやって来てくれました。 19,02,17 16:24 東庶路信号所 4010D Canon EOS1DX MarkⅡ
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