ホテルをチェックアウトして車を駐車場に置いたまま釧路駅東側の跨線橋に向かいました。釧網線の上り列車が来るのはわかりますが何が来るのかはわからないままで待っているとタラコがやって来ました。 １８，１２，１１ ０７：０８頃 釧路 ４７２１Ｄ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
自宅マンションでは何も予定のない日だと０７時まで寝ていますが旅行中だと寝ていても０６時が限界でいつのまにかベットから這い出してしまいます。
０９日の朝が寒さのピークだった様で１１日の朝は生田原と釧路の違いあるにせよ冬の北海道にしては暖かい朝でした・・・とは言えマイナスの気温ですので寒さがないわけではありません。寒さはそれ程ではないのですが０８日に降った雨の後に雪が降り続いたので路面はツルンツルンで坂道の多い釧路は坂道のスリップ事故が多発してまたそれを避ける車で何処も大渋滞で東京のど真ん中でもこんな渋滞はないだろう？！と思うほどの混雑でした。
０７時頃にホテルをチェックアウトして釧路駅外れの跨線橋でタラコを１枚撮影後、新釧路川を望む丘から釧路行の列車を２本撮影してから 釧路コールマイン（旧：釧路太平洋炭礦）春採駅へ向かい１１日の運行状況をお伺いするとこの日は運転がないと言うこと。こんなこともあるだろうと覚悟はしていましたがガッカリです。来たからには〝１枚くらいは撮影して！〝となりますが私はカメラも出さずにその場を立ち去る事にしました。それは急げは根室線の２０９３レにマニアうのではないかと思ったからでした。釧路市街地は何処も大渋滞なのは見てきたのであえて春採駅から北上して遠回りながらも釧路東ＩＣから釧路バイパスに入り音別方面へ向かいました。
新釧路川橋梁を東側の丘から撮影した写真を見掛けますが足場は住宅街の空き地なのでいわば私有地。注意されれば退去しなくてはなりません。それに対して気動車単行を狙うならこの位置が良さげです。足場は新しく出来た道路のオーバーパスなので私有地ではなく歩行者に注意すればゆっくり撮影が出来ます。 １８，１２，１１ ０７：５３頃 釧路―東釧路 ４７２３Ｄ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
釧路バイパスはきわめて順調でしたが春採駅を出たのが遅く本当は直別駅東側に行き２０９３レを狙いたかったのですがどうしてもマニアわずに定番の音別駅の跨線橋で撮影する事にしました。まぁ～途中で行ってしまうよりはマシなのでしょうが昨日の同じアングルって言うのが納得出来ませんでした。
昨日は時変された２０９３レでしたが所定時刻でも音別駅は面に陽が当たらない事に気付きました。冬至前なので陽か長くなれば面にも充分陽が当たるでしょうが春になればこの音別駅の荷扱は廃止となりますので音別駅での入換は見られなくなります。
昨日同様、２０９３レ入換の時間を利用して先回りして昨日と同じ古瀬ー白糠間で撮影しました。その号４００６Ｄを撮影して今回の旅行の撮影は終了。白糠市街地でレストランに入ろうと来たのですが今回、セイコーマートのカツ丼を食べていない事に気が付き白糠のセイコーマートでカツ丼を食べて、また給油して釧路空港へ向かいました。この日のフライは釧路１５：００→（ＪＡＬ５４２便）→１６：５０羽田でした。飛行場には１３時前に到着しました。だいぶ早い感じですが羽田空港に降り立ってその暑さに大汗かくのが嫌でお召し替えが必要です。また、チェックインも閑散な時間帯ならゆっくり出来ます。搭乗口に入り待合室でこのブログの原稿書きなどをしているとあっと言う間に２時間などすぐに過ぎてしまいます。
ちなみに０７日から五日間借りたレンタカーは走行距離が約８００キロで燃料は５５リッターで燃費は１６Ｋ弱でした。
ちょうど一週間前、組合の旅行で職場の人が同じ釧路空港を利用したのですが濃霧で飛行機が欠航になり自腹で釧路のホテルに宿泊し翌日に帰還すると言う羽目に遭いましたがこの日は天候も安定して定刻離陸との事。離陸したら疲れがドットと出て爆睡していました。そして意外にも関東地方は冷たい雨でした。
今回の撮影ツアーのラストカットはこれでした。ドビーカンで赤スカートのＤＦをしとめてから空港へ向かいました。 １８，１２，１１ １０：５２頃 古瀬―白糠 ２０９３レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
