DT200Aの庫 (goo-blg)

10年前の12月 負の遺産だったLSE更新色


 この区間での柵がない時代が懐かしく思えます。この時代はアングルの制約が少なく思い通りに撮影が出来ました。もう、小田急沿線にカメラを向けることも無いと思います。   08,12,03 小田急開成―栢山  Canon EOS50D

 今年で消えた車両を三つ選べと言われたらほとんどの鉄ちゃんがLSEを三つのうちのどこかに入れると思います。格下げされることなく特急車両として長年君臨したのそ経歴は輝しと言って過言では無いと思います。なっと言ってもLSEの第一編成はゴハチに牽引されて豊川から小田原にやって来たのですからその歴史の古さがわかると思います。
 それだけのLSE引退劇では沿線にアホ鉄・バカ鉄がはこびり大なり小なり混乱が生じたようで〝何もギリギリになってまで撮るんじゃなく、騒ぎになる前から撮影していろよぉ~!〝と思うほど騒ぎになったようです。これほどのLSEのファイナルでしたがほんの10年前はLSEの悪夢とも言える塗装変更編成が走っていました。幸いにもこの編成も最後は従来のロマンスカー塗装に戻されてたのはなによりも良かった事だと思います。この塗装変更のままで廃車になったら名車LSEの名が廃ったと思うからです。
 この当時、原色のロマンスカー塗装を追いかけてこの塗装変更編成には見向きもせず、またほとんど撮影した記憶がないのですが画像を確認していたら塗装変更編成の写真が出てきて我ながらビックリ!(笑)
 でも、正直言って今見るとこの色もアリだったかな?!と思う自分がいました。勝手ですネ!

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コメント一覧

DT200A@CF-F9
ひだ号君
労働強化を強いられている立場にもかかわらずヒマの極致の弊ブログに事もあろうかコメントを寄せる所を見るとまだまだ搾取が出来ると言う事でしょうか?

 SEが無くなった時はまだNSEがある!NSEが無くなった時はまだLSEがある!と思ったのですがさすがにLSEが無くなるとこの撮影地を訪れる事も無くなると思います。
ひだ号
LSE引退劇が、ものすごく昔に思えてしまいます。今の栢山~開成はとても平和です。
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