いつ訪れても元気に走っている岩手開発鉄道を撮影するとその力強さを感じます。この力強さが復興の一助になっていることは間違いありません。紅葉を期待したのですがまだ10日程度早かった様です。 16,11,04 岩手開発鉄道日頃市-長安寺 150レ 14:27頃 Canon EOS7D MarkⅡ
ご報告が遅くなりましたが04日から05日にかけて久々に岩手開発鉄道を訪れました。また別途、後日ご報告しますが合わせて旧南部縦貫鉄道七戸駅公開も訪れました。
03日の23時頃に出発。同行者もあり二人で運転するのでほとんど休み無しで運転して7時前に盛に到着しました。
自宅より盛に入るまで行程の半分は雨模様だったために天候の回復が気になっていましたが盛に到着と同時に天気が回復してきた雲の切れ目から太陽の陽ざしがまぶしくテンションが上がります。まずは岩手開発鉄道盛機関区で乗務員の方に撮影する旨のご挨拶してから沿線に向かいます。
岩手開発鉄道は7時過ぎに運転が始まると移動する事さえままならないくらい頻繁に運転され、本数もありロケーションも良く好天にも恵まれ久々に充実した一日を過ごすことが出来ました。さらに翌日の05日の天気も何とか持ちそうという事で震災後津波被害に遭いかさ上げされた土地に新たにオープンした大船渡のホテルに宿泊する事にしました。大船渡では復興支援の意味合いもあり地域にお金を落とすためにプレハブ建ての復興酒場で地場のお魚で満腹になり大満足で就寝する事が出来ました。
04日の夜は冷え込みました。そして朝になると長安寺駅前のイチョウの樹は前日より明らかに色づきが濃くなっていていました。一日でだいぶ様子が変わったらイチョウの樹にビックくり! 16,11,05 岩手開発鉄道長安寺 115レ 10:17頃 Canon EOS7D MarkⅡ
05日は東北地方は全体的にいえば天気は下り坂。冬型の天気で特に日本海側は天気が特に悪そうです。しかし岩手県沿岸は唯一例外で天気が良さそうで期待が持てます。運転が7時からなので珍しくホテルで朝食を済ませていると毒盛だった空がどんど天気が回復していき、いてもたってもいられず食事もそこそこな出撃する事にしました。ただ出撃はしたものの思い通りに天気は回復せず(線路の通りに雲は切れてくれません)雲の動きに翻弄されてましたが9時頃になると急速に雲が無くなりいつの間にか晴天になっていました。
前日に取りこぼしてポイントを主に撮影して昼過ぎには゛解脱宣言゛をして撮影を終了。夕方の旧南部縦貫鉄道七戸駅で開催されているキハ104号の夕暮れ撮影会へ向かうことにしました。
このポイントは後ろの山が色づいていていたので狙ってみました。自衛官募集の看板が無ければもう少しヒキがとれるのですがぁ?! 16,11,05 岩手開発鉄道長安寺―日頃市 114レ 09:38頃 Canon EOS7D MarkⅡ
ところで今回、高速道路料金は初めて”ドラ割”を使ってみました。このドラ割は浦和ICからフリー区間までの往復とフリー区間の高速料金使い放題で3日間タイプで13,500円、4日間タイプなら15,000円で4日間タイプで例えると浦和と古川を往復すると元を取れる計算になり大変リーズナブルなシステムです。だた、難点は利用期間に土曜、休日が含まれることですがサラリーマンなら利用価値が大きいと思われます。今回は最終的に青森県まで行く予定だったので迷わず利用事にしました。
http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2016_tohoku_cam/
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