夜明け前の三岐鉄道へ向かうと決めたらはトイレも我慢して一生懸命走って来た甲斐があったというものです。列車通過５分前の到着でした。 １５，１０，０８ 三岐鉄道 伊勢治田ー丹生川 ３７１０レ ０５：５２頃 色補正 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡ
８日は休みでした。天気予報は北海道を中心とした北日本以外は晴天補償の様です。天気が良いなら鉄ちゃんに出撃したいのですが、適当なターゲットが見つかりません。同じ８日がお休みでした湘南チサ區様にメールしてとりあえず早朝に出撃チサ區様宅にお迎えに上がり、東名高速を西に向かうことにしました。当初は３時待ち合わせにしましたが、宛もなく出撃するだけに逆に早く出発した方が後悔は無いと思い２時に参上しました。
時間に余裕が出来たからと言う理由で直近の大井松田ＩＣから東名高速に乗らず箱根越えをして新東名長泉沼津ＩＣから高速道路に入りました。私たちの住む位置からだと大井松田ＩＣからも箱根越えをして長泉ＩＣまたは沼津ＩＣから乗っても劇的に所要時間が変わるわけでもないのでこの選択肢は悩みどころなのです。
東側にある工場の影が気になっていましたが、何とか抜けてくれて納得のいく撮影が出来ました。 １５，１０，０８ 西濃鉄道美濃赤坂 １０２２レ ０８：２０頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡ
新東名に入り西に向かいましたがそろそろ東名との合流地点かな？と言うところで初めて何処に撮影に行くか検討を始めました。音羽蒲郡ＩＣで降りて衣浦臨海に行くか、伊勢湾岸道に入り四日市のＤＤ５１、あるいは三岐鉄道の貨物列車と北勢線ナローか？と悩みましたがとりあえずは西濃鉄道へ向かう事にしました。ただ、ナビで調べると伊勢湾岸道経由で桑名ＩＣ経由で大垣へ出るルートを選択すれば東藤原を６時前に発車する貨物列車を何処かで撮影が出来てさらに西濃鉄道も撮影できるという名（迷）案が浮かび賭けてみることにしました。桑名ＩＣから撮影現場まで法定速度以下で走る砂利トラに悩まされながらなんとか列車通過５分前に到着し、早朝の多志田川河川敷で雄叫びを上げる事が出来ました。
素晴らしいカットを夜明け前に撮影できるとその後の撮影に余裕が生まれます。東藤原から国道３０６－３６５号線経由で西濃鉄道へ向かいました。西濃鉄道では８時過ぎの１０２２レだけを撮影して、また三岐鉄道へ戻りました。
この日、三岐鉄道では貨物列車はフル運転で重連回送の洗礼を受ける機会の多い５０２レもＦＡ２車（ホキ１０００）の財源があり撮影が出来ました。さらに三岐鉄道の貨物列車の合間には北勢線の撮影もしました。たまたまやって来た三重交通色も撮影が出来てとても充実した一日を過ごすことが出来ました。
１５時を過ぎると鈴鹿の山から急速に雲が流れて来てほぼ絶望的になって来たので引き上げる事にしました。麻生田の北勢線の現場を１６時に出発し四日市東ＩＣから伊勢湾岸道経由で新東名掛川ＰＡでゆっくり夕飯をいただいて自宅には２１時過ぎに到着。充実した一日に心地よい疲労感となった様です。
過去何回かの撮影ではこの列車は重連回送でしたので期待しないで待っていたらなんと財源アリでやって来ました。西空は雲が多くなり珍味雲（流れ雲）にやられるかな？と思っていたら雲の切れ間にやって来てくれて何とか撮影が出来ました。 １５，１０，０８ 三岐鉄道 丹生川ー三里 ３７１８レ １５：４７頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ ＭａｒｋⅡ
