DT200Aの庫 (goo-blg)

青森に来ています No4


 09,05,02 油川 202レ

 青森滞在4日目の2日はいつものように”はまなす”狙いで5時前にホテルを出発し油川に向かいます。2日は前日のように厚い雲に遮られはしなかったものの太陽は登って来ても薄い雲が出ていました。そして露出がなかなか上がらないまま202レ”はまなす”は通過してしまいました。202レは前日同様に12両編成で運転されていたその貫禄に全盛期の”津軽”を思い出させてくれ感動してしまいました。
 その後は4001レ”日本海”を狙いに陣場へ向かいます。陣場の有名撮影地に初めて訪れたのは高校生時代で大館から気動車に揺られ、陣場駅からは国道をトボトボ歩いた思い出があります。その後に一度だけ、同じ5月の大型連休に訪れた記憶がありますがどちらにせよこの撮影地は30年弱ぶりです。
 撮影地は昔と変わりないのですが、国道に駐車スペースが出来ていたのには驚いてしまいました。さすがに連休中の有名撮影地です。定期列車の撮影に40人くらいの同好の方の姿が見受けられました。4001レは数分遅れて通過していきましたが、この撮影地ではED75700の印象が強いのでトンネルからED81が飛び足してくると妙な感覚に陥ってしまいました。
 その後は2021レ”あけぼの”を白沢の大館よりで撮影しましたが、こではお約束通り通過時のみ雲がでて露出が落ちてしまいました。2021レ撮影後は小坂まで出て、東北道-八戸道で八戸へ向かいました。通常なら3000円以上が1000円の高速代はやはりお徳感があります。途中寄ったSAでも青森・岩手・秋田ナンバー以外にも尾張小牧やなにわナンバーも見受けられSAは大混雑でした。自民党内閣のばら撒き経済施策のひとつですが、この高速道路の割引はごく一部ながら地域経済には役立っているようです。
 八戸到着後は新幹線の時刻までのんびりと八戸線のDCを撮って八戸駅18:00発の”はやて28”で帰路に着きました。今まで3日間は被写体が多く、撮影終了後は次の撮影地へと移動が続き、昼寝も出来ませんでしたが八戸線では種差海岸駅前で海風の中2時間もゆっくり昼寝が出来、有意義な瞬を過ごすことが出来ました。


 このローズピンクも昔は品のない色と感じていましたが、JR東の赤色EF81を見慣れてしまうと、このローズピンクもなかなか味わいのある色と感じてしまいます。   09,05,02 陣場 4001レ

 今回の突撃ツアーはなかなかハードでしたが被写体も多く、またその成果にも納得が出来るものとなり充実した4日間となりました。

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