DT200Aの庫 (goo-blg)

京都の寿司屋

 今日は一交勤務のアケでしたが、ふと思い立って、関西方面に遊びに行ってきました。
 まずは関西圏内の東海道線の中間駅を訪れて以前から親交のある駅長と雑談してきました。この駅長とは国鉄時代からほぼ25年の付き合いで毎年年始の賀状だけはやり取りしていたのですが、昨年より晴れて現場長となったのでお祝いを兼ねて現場へ訪れました。東海道線の中間駅とは言え私鉄の接続駅でもあり、また新興住宅地もひかえ、日々の取扱収入が一千万円と言うことですので中々健闘している駅に見えました。
 約10年ぶりで逢った彼は顔には年輪が深まり、髪は白髪に近いものがあり、かつてお互いに20代だった時代とは違い、もう若くない事を実感しました。
 小一時間ほどお互いの会社の近況や今の若い社員をどう指導しているか等を情報交換して駅を後にしました。

 その後は京都に出で女友達と軽く呑みに行くことにしました。全く京都の街には疎いので彼女にお任せで連れて行ってもらったのが京都御所の北西にあるとあるお寿司屋さんでした。江戸前の味に親しんでいる者にとって京都の寿司は美味いのかなぁ?なんて不安を持ちながら暖簾をくぐったのですが、一口食べてその思いは吹っ飛びました。とにかく新鮮で美味しいし(舞鶴があるとは言え、内陸の京都で新鮮な海の幸が流通している事は意外でした。)、更に店主(時には店主の奥さんも加わって)とお客さんとの吉本喜劇みたいな会話には関西弁の微妙なイントネーションが関東の人間にはなかなかわからない場面もありながらも、雰囲気は何とも面白く、店内に入ってから出てくるまで笑い続けていまいました。寿司の味に舌鼓を打ちながら、店主との話に笑い転げるという本当に忙しい店のようです。
 お店もなかなか繁盛している様子で私達が入店した後に常連さんが続々やって来て、19時前だと言うのにお店の前に順番を待つ人も居て、また電話の問い合わせに来店を断っている光景もありました。
 もうちょっと長居したかったのですが自宅に帰るため20時前には店を出て京都駅から新幹線で品川経由で23時過ぎに自宅に戻りました。アケだったので疲れたのは否がめないですが、とっても有意義な一日でした。


京都府堀川下長者町東入南側 ℡075(432)0201


入店してまずはお造りからオーダーしました。新鮮なネタにビールが旨い!


酢の物はこんな感じ出で来ました。右側の赤い物は何故か味が合わなかったら足してと言われたとても辛い香辛料


このお寿司はお店では”爆弾”と呼んでいるらしい。

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コメント一覧

青年部長解
明けで京都。
いいな~・・・

刺身も旨そう!
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