DT200Aの庫 (goo-blg)

03日は春を求めて三岐鉄道へ!


 この桜は何度か狙っていたのですがいざカメラを向けると思っていた以上にアングルに苦労する撮影地でした。    18,04,03 三岐鉄道北勢線楚原―麻生田    08:20頃    Canon EOS7D MarkⅡ

 毎年、04月のはじめは桜の撮影をするために数日休みを入れておきます。以前の営業職場だとゴールデンウィーク対応のためこの時期の休みは非御法度でした。それどころか指定された休みでさえ出社しなければならず桜の撮影はなかなか出来ずにいました。しかし現場勤務になると忙しいのはゴールデンウィーク自体となり桜の開花シーズンは比較的容易に休みが入るような職場環境になりました。
 桜を絡めて撮影する被写体は東京都内よりも郊外がメインですから都市部の開花宣言より少し遅れて桜の開花を迎えます。10年くらい前に比べて桜の開花が早くなり、そのため私の休みもだんだん繰り上がってきて今年の休みは4月2日から申込んでいました。ところが今年の桜の開花は例年になく早く04月になる前の03月後半には有名桜撮影地の作品がネットで発表されいささか焦りましたが今さら休みを変更も出来ずジレンマを味わっていました。更に今年の03月末から04月はじめは好天が続きました。この時期は毎年、晴と雨がパターンとなるのが通例です。しかし今年は驚くほど晴が続き、気温も上がり開花した桜はあっという間に散ってしまいました。


 少し大胆なアングルですがネタばらしをすると周囲に目障りな野球場の照明塔やアンテナがあるので思い切ってカットしたらこんな写真になりました。キャブの機関士の向こうにも桜が透けているがポイントです。     18,04,03 三岐鉄道大安―三里 3712レ 08:45頃  Canon EOS7D MarkⅡ

 今年は03月20日くらいになると都内の桜の開花宣言がなされ、それが郊外にも進んでいくニュースが流れる度に焦る自分がありましたが、焦っても致し方ないのでアケ番で相鉄沿線の桜を撮影して心を癒していました。そして待ちに待った02日からの休みになりましたがさて、いろいろ狙っていた撮影地はことごとく桜は散っていてそれならばともし桜が散っていても被写体で満足出来る撮影地を選び、もし桜が咲いていたら儲けものと言うノリで出撃する事にしました・・・と言う事で03日は夜行日帰りで三岐鉄道本線と北勢線を撮影に向かいました。最近、二代目FORSTERでの出撃が少なくなっているので久々に深夜運転となりました。


 日中は少し移動して西濃鉄道へ向かいましたがお目当ての桜は完全に葉桜になってしまってました。昼の貨物(臨貨)は所定ではDE10なのですがこの日はDD401号機でした。これを喜んで良いのか、残念がるべきか微妙なところです。   18,04,03 西濃鉄道乙女坂―美濃赤坂 1026レ   13:41頃    Canon EOS7D MarkⅡ

 前夜は少し早めに就寝して03日は01:20に起床し、身支度をして出発し新東名・伊勢湾岸自動車道経由で東員ICを降りたのか06時前でした。久々の深夜運転はかなり堪えて歳を感じる事になりました。
 まずは北勢線の旧三重交通色の電車を撮影し、ダイヤを見ながら逐次三岐鉄道本線の撮影に移動し効率よく撮影しましたが2線区を効率よく撮影するのは良いのですが息つく暇もなく運転の疲れを癒す時間がなくうれしい悲鳴を挙げる事となりました。
 太陽の高い時間帯は何処かの木陰で仮眠するつもりでしたが欲を出して西濃鉄道へ移動する事にしました。阿下喜から美濃赤坂は意外と近く40キロ程度で1時間以内で移動が出来ます。それが欲を出す結果となりましたが疲れに拍車がかかった事は否定出来なかった事となります。
 17時過ぎまで北勢線で撮影して阿下喜駅前の温泉で汗を流して帰宅しましたが疲れを癒す暇がないくらいに効率的に撮影したおかげで新東名に入ってPAで夕食を済ませて仮眠したら意外と深い眠りとなり、さらにゆっくり走っていたら高速料金も深夜帯となり帰宅したら1時前でした。 


 三岐鉄道の石灰石輸送は固定編成と思っていましたが、通常の半分程度の列車をはじめてみました。     18,04,03 三岐鉄道丹生川―三里 3717レ  16:54頃  Canon EOS7D MarkⅡ

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