夏の陽の高い時間帯で撮影は俯瞰すると少しは足回りが黒くなってしまうのを目立たなくすることが出来ます。 22,08,06 12:57頃 船平山―津和野 (PS コントラスト修正) Canon EOS1DX MarkⅡ
06日の朝は予報では雨でした。実際は雨は降ってはいませんでしたが、曇り空でした。ホテルの無料朝食をいただいて、部屋でのんびりしていると今回の撮影をお誘いいただいた札幌在住のIさんに迎えに来てがいただけました。この時間になると少し天気が回復して青空も見えてきました。しかし油断は大敵です。天気予報でも大気の状態は非常に不安定で、いつ雨が降り出すかわからない状況の様です。
太陽も出てきたので新山口駅付近で何か撮影しようと考え上嘉川駅付近で可部線の105系を1本撮影してから山口線へ向かいました。天候は雨が降ったかと思うと、晴れてくる目まぐるしい天気で撮影には決して条件が良いとは言えません。まず渡川―三谷間で8521レ”DLやまぐち号”を撮影することにしましたが流れてくる雲で2時間待ったのにあえなく見事に撃沈。その後、通称津和野旧道俯瞰の撮影地に三脚を置いてから津和野稲荷の駐車場で追い掛けたら8521レにマニアい何とか撮影しましたがここは何とか晴れベースで撮影出来て胸を撫でおろしました。
こんな環境でなんで撮影しなければならないんだろうと・・・晴至上主義の自分がこの場に立っていること自体、不思議でなませんでした。ちなみに私の立ち位置は手前の黒い折り畳みの脚立です。 22,08,06 15:45頃 津和野―船平山(鷲原付近) iphone7カメラ機能で撮影
なごみの郷で昼食をいただき三脚を置いて撮影地に戻り上りの8522レ”DLやまぐち号”を待ちましたがなんと夕立に見舞われ、何年ぶりかでぶりに雨でビショビショになって屈辱の撮影しました。この後は敢えて8522レ”DLやまぐち号”を追わず山陰線のキハ40を撮影するために北上する事に。
日本海側に出ると津和野あたりの夕立が嘘のようにきれいな青空となりましたが、江崎―飯浦では列車が来る時刻になると雲が配給されて来て、なかなか思うように撮影させてくれません。最後は須佐―宇田郷の惣郷川橋梁でシルエットを撮影して本日の予定はすべて終了となりました。
陽の長い時期の西日本では,陽が高いからと撮影しているとあっという間に夜になってしまいます。この日も19時前まで撮影してからホテルを予約してい益田へ向かいましたがホテル到着は20時前にってしまい、簡単にシャワーを浴びて居酒屋へ出撃して簡単に呑んでホテルでの無料夜泣きラーメンを部屋で食べてから就寝しようとしたら、とっくに22時を過ぎていました。
列車待ちの時間はきれいな西陽でしたが列車が来る時刻にはお決まりの雲配給に遭い、薄雲に陽射しを遮られてしまいました。ちょっと悔しいのでフォトショップで少し加工してコントラストを上げたら何とか見れるようになりました。 22,08,06 17:46頃 江崎―飯浦 1572D (PS コントラスト修正) Canon EOS1DX MarkⅢ