平安閣本館のほっとちゃんの衣替えで赤からピンクのバンダナになりました。その間、待っているほっとちゃんはタオルを頭にのせていい気分…。
アジサイ「墨田の花火」にご遺族の方をお迎えしてこれより通夜が始まります。
バンダナはピンク
アジサイはホワイト
平安閣は黄昏に染まりつつあります。
会社の外へ出て、五感で季節を感じてます…なんて自然はかくも優しく、かくも厳しい存在なんでしょう。
母なる大地。
父なる大空。
まるで偉大なる親そのものです。
Open your eyes to the stern realities of life.(現実に目を見開きなさい)
さすが日本経済新聞の「春秋」コラム。地方紙と違いジーンとくる「母の日」の話です。
職種は「現場総監督」。原則1日24時間無給。年間365日休暇なし。世界で一番大事な仕事…。それは「母」という職業。母と子の自立をテーマに「ありがとう」の言葉をで結んでおりました。大人同士だからこそ心に届く感謝の言葉です。
「ありがとう、お母さん」
東奥日報報「天地人」受けました(^o^)/
子供の授業参観日で書いた習字「ははたいせつ」という作品を見て、「母大切」だと思っていたら「歯は大切」だった…。外山滋比古さんの「ユーモアのレッスン」からの話を紹介してました。「ははきれい」でも同じ。
なら「ちちたいせつ」は…。「乳大切」で「父猥褻」?(^^ゞ
子供の授業参観日で書いた習字「ははたいせつ」という作品を見て、「母大切」だと思っていたら「歯は大切」だった…。外山滋比古さんの「ユーモアのレッスン」からの話を紹介してました。「ははきれい」でも同じ。
なら「ちちたいせつ」は…。「乳大切」で「父猥褻」?(^^ゞ
PPK…ピンピンコロリ
「プレジデント」特集読みました。
死ぬまで元気に暮らす多い長野県。平均寿命は男女とも日本一。さらに高齢者の有業率が日本でもっとも高い。県民一人あたりの高齢者医療費の低さも在宅死亡の割合も全国トップクラス。長寿なのに医療費が安い医療実績は「長野モデル」と呼ばれる。
他の長寿地域との共通点は、出生率が高い。雪が少ない。保健補導員の活動がさかん。長野県は保健補導員制度の発祥地。「健康について学んだ住民が、まず自らの健康を守り、さらに家庭から地域へと健康の知識を広める」地域のアンテナのような存在。全員ボランティアで任期2年、地区内持ち回り。そして長野県が先駆的な取り組みを始めたのが全国初の「食改さん」正式名称「食生活改善推進員」。長野県の死因は1位は脳血管疾患でした。このため県は積極的な減塩運動を始めたのがきっかけ。野菜摂取量は男女とも日本一。保健師の数も多い。農村医療、予防に力を入れてきた佐久総合病院などの医療機関の長年にわたる保健活動の努力もある。予防は治療に勝る…一部屋温室運動など農山村の生活改善の啓蒙も行ってきた。
現在の医療は利用者のニーズを軽視して、患者のウォンツ(欲求)だけに目を向けていると指摘するドクターもいる。
人はいつか必ず死ぬ。佐久地方では5割以上が在宅死。家族に看取られて住み慣れた家で逝く。理想的な死に方である。親しい人や家族が在宅死で大往生したとなれば「自分もあやかりたい」と考える人も出てくる。
長野には「お互いさま」「おかげさまで」という日本古来の感覚が残っている。農村に息づくソーシャルキャピタルがピンピンコロリを支えている。ソーシャルキャピタルとは、地域の繋がりや信頼、規範などを、その社会の豊かさとしてとらえた概念である。村祭りや寄り合いなどの地域行事、保健補導員や食改さんもソーシャルキャピタルのひとつである。
かつて長野には無医村が数多くあった。そんな状況で必死に工夫して築き、つくり上げたのが、地域の人間関係やネットワークを活かした予防だった。病気を治すだけではなく、病気の予防を心がける。長野県の長寿を支えているのは、地域で培われた県民ひとりの意識である。
医師なし、病院なし、お金なしの背水の陣が生んだシステムが「予防は治療に勝る」という長野モデルの実践だったのです。
「1日1個のリンゴは医者いらず」。
青森も地域の風土慣習にあったニーズを探り、年をとっても体を動かし、食生活改善をすすめ、生き甲斐を感じる「青森モデル」を確立させて健康長寿を意識しましょう。食糧自給率が高く、まだまだ人の繋がりも残っている青森県にもポテンシャルはあると思います。死ぬまで生ききる!PPZ(ピンピンズッポリ)で万寿日本一を目指そう!