本当に最後は涙が溢れるいいドキュメンタリー映画でした。ただ予告編だけはR指定作品はまずかったと反省してます。試写会主催者は予告編までチェックしないと…また反省してます。
〈冒頭ふなっしー社長挨拶〉
あっという間にこの日が来ました。シネマディクトさんの試写会は2006年のむつ市がロケ地だった「青いうたのど自慢青森編」以来であります。あさってが宮下むつ市長の通夜が行われる下北文化会館はまさにのど自慢のクライマックスシーンで多くのむつ市民が撮影に協力したことを記憶しております。宮下むつ市長のご冥福をお祈り申し上げます。
本日の「世界の果ての通学路(セカツー)」は、本年3月9日に平安閣アネックスで開催した東日本大震災追悼上映会「架け橋きこえなかった3.11」に次ぐ映画上映になります。「おくりびと」「あなたへ」「東京家族」「奇跡のリンゴ」と経営理念にある「心の絆をだいじに」をテーマに作品を選んで来ました。今夜の絆は「子供」と「学校」「家庭」を結ぶ「通学路」が「絆」になっております。ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インドの子供たちが命がけで通学路を歩く姿に教育の原点を見つけることができるかも知れません。上映時間は77分。インドの車椅子で通学するサミュエル君が片道4キロを歩く時間とほぼ同じくらいの時間です。今夜はみなさんと一緒に四カ国の子供たちと通学路を歩きたいと思います。では学校に間に合うように出発しましょう!



私は自他共に認める吉野家ファンです。高校生の頃に東京の予備校夏期講習に受けに行った際に牛丼を口にして以来、吉野家ファンになりました。八王子に住んでいた大学生のころは、1日3回も同じ吉野家に入り「毎度!」と呼ばれるほどでした。もし、あんときに学生バイトしていたら、安部修仁社長のように吉野家経営に携わっていたかも(^_^;)。1980年の倒産、2003年のBSE問題、デフレ低価格競争と汗だくつゆだくになって苦労してきた「ミスター牛丼」は最後まで品質にこだわり続けました。安部修仁会長22年の間、本当にお疲れ様でした。


最近、六本木や原宿の都心にバー・カフェ風店舗が相次いでオープンして活況を呈しているようです。「子供が夏休みに食べる」というイメージは昔の風物詩。今は多彩な具材を使った商品を開発してイメージを覆して深夜通年営業しているおしゃれなお店もできているようです。
かき氷ブームの火付け役となったのが女優の蒼井優さんが11年に出版した「今日もかき氷」。本年4月には「東京かき氷コレクション2014春」も開催されて女性を中心に盛況でした。
固定観念でみないで物事を見ると、イノベーションが生まれます。
商業施設アウガ再建問題も視点を変えれば再生のチャンスがあると思います。鯖江市のように女子高生にまちづくりに参画してもらうために「JK課」を設置したり、働く女性や子育て中の主婦の視点をまちづくりに取り込み参画してもらいアウガを拠点に全国に情報発信するとか、斬新なアイデアが生まれるかも知れません。
見方考え方を変えてみると、かき氷のようにビジネスモデルの可能性が広がってきます。まちづくりこそダイバーシティ(多様性社会)の発想が求められます。

「The Power of Dreams」
夢に向かって、ときめきながら進むとき、トラブルなど、トラブルではなくなります。経営不振だろうが、あらゆる難関は、燃え上がる炎にくべる薪になります。日本一をめざしたいのなら、世界一をめざせばいい。
(ひすいこたろう「キミを救う言葉」)
世界のHONDA創業者の本田の親父さんは、創業間もないころから、ハンマーを持った右手と傷だらけの左手を振りかざしながら、朝礼でミカン箱の上に立ち「世界一」を目指すと宣言していました。
「新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる」
私たちも「青森冠婚葬祭互助会の奇跡」を「夢の力」で実現させます。