もう春だと思ったら、また冬物のコートを着ています。
寒さがぶり返してしまいました。冷たい雨に濡れて、
自転車で登下校する娘を心配しています。
こんなふうに寒さがぶり返すことを
「冴え返る」
というのだそうです。
キリっとした空気が体をさすようで、美しい言葉だと思いました。
光や音などが非常によく澄むという意味もあるそうです。
こんな夜は、きっと月がきれいだろうなと外に出てみましたが、あいにく雨でした。
すてきな言葉に出合うと、嬉しくなります。
(M.H)
日本や海外で今、アカデミー賞に映画ファンは湧いています。
「劔岳 点の記」が日本アカデミー賞を受賞され、ことのほか私は嬉しかったです。
E表現研究所のKS所員の祖父の実話で松田龍平さんが演じていました。松田龍平さんはNHKドラマ『ハゲタカ』で好演してから私はファンです。
映画については造詣の深いわが仲間NN所員が前回のブログに書いてくださっています。思い出すのはKS所員の弟さんの経営するレストラン「ま○と屋」で映画新聞の特集を見ながらみんなで盛り上がった日。まるで昨日のようです。
KS所員のつながりで「劔岳 点の記」のおかげで2009年はE表現はエッセイの楽しさも味わうことができました。
月刊誌:『静○ビジネスレポート』に次々と多くの所員がエッセイを発表し、人生を考えさせられました。大きな節目でした。KS所員やO編集長様ありがとうございました。
お陰さまで、その後、E表現研究所内ではエッセイ大賞「赤ちゃん大学」を募集し、AS所員の「お菓子の家」が見事大賞に決定。5月に授賞式を行います。
勢いに乗った企画責任者のMH所員が今年度ステップアップの記念となる企画を準備中です。
みんながいい仲間に刺激され発奮中です。これがE表現研究所の醍醐味です。
また、刺激された所員たちは次年度の企画の一つに『映画宝話(たからばなし)』を設定することになりました。映画好きにはたまらない企画となりそうです。
これも、きっかけは同じくKS所員のおじいちゃんのご活躍からその映画から流れ、印象深い『ココ・シャネル』を鑑賞したMSとTTTの会話からと、映画好きで韓国映画を韓国まで観にいく行動派のNN所員の存在が大きいです。
E表現研究所はどこまでも広がっていきそうです。
TTT