テレビで、98歳の女性の詩集が紹介されていました。
翌日には新聞にも広告が掲載されていたので、さっそく購入しました。
『くじけないで』柴田トヨ 飛鳥新社
帯の文章は
「人生いつだってこれから。何をはじめるにも遅すぎることはないと元気が出てきます」
作者のプロフィールを見ていたら、本日99歳のお誕生日でした。
中でも「生きる力」という詩がすてきだなと思いました。
言葉が優しくて、素朴で、あったかくて、おばあちゃん大好きな私は、祖母を思い出し、生きていたら、そう言ってくれたかなとか、もっともっと時間があったら、そいうことを話したかなとか、思いを馳せました。
すごいなと思いました。
(M.H)