E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

桜ふぶき

2013-03-29 19:09:31 | exciting(感動したことなど)

自転車で買い物帰り、巴川放水路沿いを通ると、
風が吹き、たくさんの花吹雪が舞い踊りました。



小さな薄いピンク色の花びらが舞う風の中で、立ち止まって、感動を味わいました。

数分前に、クリーニング屋のおばちゃんが、
「桜は散り際もきれいね」と、話していたのを思い出しました。
今年の春の訪れは早かったようですが、早いなりにも、桜は十分に楽しめますね。

車生活をお休みしている私は、思いがけず、つかの間の満開の桜を堪能しています。

桜の木の下には、大好きな「ゆきやなぎ」が、白い花を咲かせていました。




橋を渡ると、水面を流れる花びらが見えました。
桜並木は、内側に向かって、桜のトンネルを作っています。



この通りは、桜の木が季節を表現しているようです。
花びらを広げた桜は、やがて葉桜となり、次第に新緑に変化していきます。
葉っぱがたくさん生い茂ったときの、チラチラと光るこもれびが大好きです。

                            (M.H)


さようならヴィッツ

2013-03-29 00:25:10 | ECO

12年の付き合いの愛車を手放すことになりました。
ピンク色のヴィッツはどこに行くにも一緒でした。



娘が幼稚園に通いだしたころ取得した運転免許。
思えば、そのとき下の娘を託児所に預けたことと、行動範囲が広がったことが、
自分で一歩を踏み出すきっかけになり、
今の活動につながっているのです。
この車は2台目ですが、ヴィッツは本当に自分に合っていたと思います。

エコカーでもありました。
パーツが細かく分かれていて、傷がついても、部分的に直せるとか、
コンパクトカーで燃費も良く、そのころ流行った車でした。
かわいい色が出始めたのもそのころだったでしょうか。

いつだったか、車をぶつけて、
外側の傷は大したことなかったのに、
車の中心である軸が折れてしまい、途方に暮れたことがありました。
そんなとき、偶然にも、
外側が壊れ、軸が無事だという車が処分のために入ってきたそうです。

私のヴィッツは、その車軸の上に乗っかり、
新しく生まれ変わりました。
究極のエコカーです。

小さな事故や、車上狙いにあってガラスを割られたこともあります。
電気系統の故障にも関わらず、ぎりぎり家まで運んでくれたこともありました。
本当に私のことを守ってくれた存在です。

涙も笑い声も知っています。
子どもたちも大きくなり、運転免許を取得したので、
これからもお世話になる予定でしたが・・・・・。

こまめに点検に出していたおかげで、
エンジンの故障が早めにわかり、
危険なので、廃車にすることになりました。

寂しいけれど・・・・・。

新しい車がやってくるまで日にちがかかるので、
今は自転車やバスを使って、健康生活です。
これまで気づかなかったものが見えてきそうです。

                (M.H)