【無から有を生み出す・・・読書や場所は?】
宮崎駿監督さんが、今でも好奇心いっぱいで、クリエートされている東京のジブリの館を拝見しました(外からですけど)。
こういう場所が無から有を生み出すんだと感動しました。
先日は、アカデミー賞の発表でした。
宮崎駿監督のアニメ映画受賞なく、残念でしょうがありませんが、・・・。
監督さんが今までたくさんの素晴らしいアニメ映画を作っている根底には、子ども時代からの愛読書があったから大いに助けられたと、述懐しておられます。ですから若手にもアニメーターにも推薦していると紹介されています。
やはり、いっぱい絵本や児童文学を読んでおられました。
今の大学生が読書ゼロが4割を超えたとニュースが流れました。
大学生でもそうなんやね。
最近の小学生は公園に行きますが、ほとんどの子が、
ぽつんとじっとして背中を丸めて公園の隅に座ってゲーム機を観ている現象を何度か目にしている私はとっても心配です。
ココには詳細は書けませんが、学校で起きたSNSがらみの難問解決のために、小学校や中学校から頼まれ、私は行かせていただいています。
が、とっても辛いのは、ご父兄も、学校の先生方も、何かに遠慮してうやむやにして、子どもにしっかり伝えないで、子どもの我がままを受け入れていることが多いと思います。
①親は子どもに嫌われたくないようです。
②学校側は、経済の自由化。表現の自由化。そういう理由でゲームセンターなどに気を使うのでしょうか。でも、やはり、子どもだけで行ってはいけない規則です。
③子供が学級をかき乱すので、指導のために少しきつい言葉で、叱ると、「虐待だ~言葉の虐待だ~」と、虐待という漢字も書けないような高学年の子が大声でわめいてさわぐのも日常茶飯事。
もちろんそういう子は、家庭でも本を読む習慣ができていません。まるでモンスターペアレンツのキッヅ版です。
ほっておくと、学級崩壊が確実に始まります。
大学生ではなく小学生から、そのうち、だれも教科書以外読書しない、本を読まない時代がきそうで、私は怖くなってオロオロしてしまいます。
こう、凶悪事件が立て続けに起きては、私はオロオロするしかありません。
花火大会の帰りがけに三重県で服をはぎ取られた凶悪事件の犯人が近所の高校生と知った時のショックを忘れないようにしたいと思っています。
性衝動を抑える方法を伝授しなくては・・・・・。
やっぱり、だれもがオロオロしてしまいます。
♪みんな光らせてみんな幸せにできたらE~なあ♪
TTT