E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

自分らしい部屋を求めて

2016-07-24 23:14:11 | エッセイ

リビングのカーテンを洗った。
夏はカーテンを洗ってもすぐに乾くからありがたい。
今のピンクのカーテンに替えてから、
やっと自分らしい部屋になった気がする。
前はクリーム色の厚いカーテンが重い印象で、
いつか替えたいと思っていた。

薄いレースのカーテンは、
広い窓の幅に2枚ではなく、8枚にした。
つまり、2枚(2色)ずつで8枚ということ。
真ん中から、バラ柄の白いレース、その左右に白いシフォン、
またその左右に薄いピンク、その次が濃いピンク。
このグラデーションがお気に入り。
そして厚いドレープの方は、
薄いピンク色に白バラの刺繍が全体にあって、
ラメがキラキラとしている。
派手なようでそうでもなく、とってもなじんで落ち着く。

このドレープは折り目のひだが強くついていて、
広げると少し違和感があった。
そのうち慣れてしまったけれど、
洗ってみたら、強い折り目が取れて、
軽い折り目になり、柔らかな印象になった。
これがとてもいい感じ。

なんでもない日常に、
少しでもお気に入りが増えると嬉しい。
大きく変わったわけではないけれど、
気持ちが新しくなって、
明日もがんばれるかなと思えてくる。

ほりかわ


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