宝交早生の下葉欠き
前回来た時より、
宝交早生の株周りがわかりやすくなっていたので
下葉欠きをした。
宝交早生のこの時期は
株元に花芽が固まりになってあるので
脇芽が大変分かりにくいが
なんとか区別つくようになった。
去年のような株元のカタツムリは
見かけなかった。
今回、イチゴ畝には里山の腐葉土を入れなかったのが
正解かもしれない。
よかれと思う腐葉土も
気づかず害虫を入れてしまう結果になる
ことがよくわかる。
モグラトンネルでボコボコのなったイチゴ畝を成形して
マルチをまくり上げて条間に自家製ボカシ肥をいれる。
黒マルチの裾を埋めていなかったので
追肥作業はなんとかやりやすくなった。
あまりにも畝がボコボコなので
一旦はマルチを外してしまおうかとも思ったが
再マルチをする作業が面倒なので
まくり上げて成形することにした。
終わったあとはマルチのすそを埋め込む。
作業が遅れても大丈夫なように早めに
雨除けの竹アーチをセッティングして置く。
アライグマ除け用にイチゴ区画周りに
高さ1mの防風ネットも片側だけにセティングしておく。
ことしは栽培に時間差をつけれなかったが、
章姫の脇芽が大きいので、それを利用して、
大中小の脇芽を残すことで
時間差をつける方法をやってみようかと
思っている。