検定問題のなかに伝統野菜の逸話、伝承、言い伝えの問題が出てくるときがあるみたいです。
あまり出題されることはなさそうなので、詳しく覚えなくてもよいですね。
ウロ覚えで記憶しておいて、もし出題されたら、1点得した気分くらいで良いと思います。
それらを整理しました。
(『京の伝統野菜という旬野菜』より引用。)
とりあえず、過去に出題されたもの。
九条ねぎ
今から、1150余年前、弘法大師が東寺付 . . . 本文を読む
一番出題される可能性が強そうなのからいきます。
「聖護院だいこんとお揚げのたいたん」作り方
1、聖護院だいこんは厚めに皮をむき、食べやすい大きさに切って、裏に隠し包丁を軽く十字に入れる。
厚めに向くのは皮の所が繊維質で硬いからだそうです。
隠し包丁を入れるのはだいこんの中の方まで味を含ませやすくするためですか。
2、油揚げを8等分に切り分ける。
3、鍋にだし汁を入れて1の大根を入れ、中火 . . . 本文を読む
しけんさいばいを終わらせた"章姫" ですが、
このあとどうなるのかかわかりません。
うまくいけば、 成ってくれるだろうし、
うまくいかなければ、花が咲かずに、
葉っぱとランナーだらけで終わってしまうかもしれないし。
"宝交早生" の方は、
いつも放任で生やしている雑草がなぜか少なく
霜除にならないので、その代わりに
藁を適当にかぶせるように置くようにしました。
2月の終わりか3月はじ . . . 本文を読む
苦手な料理問題です。
「だし汁」
⚫︎「だし汁の取り方」
1、昆布は固く絞った濡れ布巾で表面を拭き、汚れや砂を取り除く。
「昆布」は「利尻昆布」。
旨み成分は「グルタミン」
2、鍋に水と昆布を入れ、弱火で沸騰するまで1時間程度かけ、沸騰する直前に
昆布を取り出し、アクをすくい取る。
京都の水は軟水。
だし汁を取るときは「軟水」で利尻昆布の旨味を取る。
3、沸騰 . . . 本文を読む
ホームページより
「京のふるさと産品協会」さんは、京都府と京都府内の全市町村、農林漁業団体が共同で運営をする公益社団法人という法人だそうです。
その法人の目的は
・京都府産の農林水産物をブランド認証し、市場や消費者へPRすること。
・安心、安全なブランド産品を提供すること。
・食文化の継承発展に寄与すること。
・生産者の経営安定を図り、消費者の豊かな食生活を支えること。
これらを踏まえて . . . 本文を読む
ブランド品の出回り時期が試験問題に出ます。
丸覚えするしかないので、テキストの表の順番を変えて覚えやすくしました。
⚫︎「京みずな」と「壬生菜」はハウス栽培で、大株に育てることは少なく「小さな株の束」200gで出荷することが多いので、栽培サイクルも早くなり周年で出荷できるようです。
ただし、「旬」を考えるとやはり冬野菜ですので10月から3月ということになります。
& . . . 本文を読む
テキストに出てくる京野菜に対しての地名がたくさん出てきますが、
なかなかどの辺りのことなのか、かわかりづらいですので
わかりやすいようにしてみました。
直接的に検定試験問題に出るものではないです。
あくまで参考です。
ちょっと見にくいかもしれません。
. . . 本文を読む
「田中とうがらし」、「鷹ヶ峰とうがらし」、「柊野ささげ」
過去の検定問題出題は少ないです。
公式テキスト『京の伝統野菜と旬野菜』より
「田中とうがらし」
別名の表記に「シシトウ」とありますが、それが一般的に聞く"シシトウ" と同じなのかはわかりません。ただ、昭和20年頃に和歌山県に導入され、これが全国的に産地が拡がったように書かれています。
⚫︎獅子の頭の形に類 . . . 本文を読む
「もぎなす」、「聖護院きゅうり」、「桂瓜」、「畑菜」
公式テキスト『京の伝統野菜と旬野菜』より
「もぎなす」
⚫︎江戸時代の「促成栽培」や「温床育苗法」などの農業技術の前進を背景として、慶應・明治の初年頃、在来種の中から偶然早生で草丈の低い系統が出現した。
⚫︎早生系の矮性種で、草丈は低く、結果数も極めて多い。
⚫ . . . 本文を読む
「京せり」
公式テキスト『京の伝統野菜と旬野菜』より
⚫︎栽培起源は古く、承和5年(838年)の『続日本後紀』に当時、平安京ができるので京の中で水田栽培を禁じたが、元来、低湿地の所にはセリなどを作ってもよいと記されている。
⚫︎桃山時代には、豊臣秀吉が御土居を作ったときに、生じた低地の湧き水を利用してセリを栽培したという記事がある。
. . . 本文を読む
インフルエンザの季節ですね。
この時期、インフルエンザにかかると非常にたいへんですから、
しっかりと自己防衛しないといけませんね。
自分は "風邪" とか "インフルエンザ " には
かかりやすい方みたいですから、
よほど注意しないとダメです。
かといって、インフルエンザの予防接種はしていません。
この時期、歯医者など他の病気等で病院に行くと
必ずと言って風邪をうつされます。
待合室でう . . . 本文を読む
※野菜のイメージはほとんどなく、"漬け物" の方がイメージ強いです。イメージ強ですが、「京の伝統野菜」ではあるけれど「ブランド産品」ではないです。
"野菜" として出回ることはないのですね。
「酢茎菜」
公式テキスト『京の伝統野菜と旬野菜』より
⚫︎栽培の起源として2説に大別される。
『加茂川原に自生していたものを、賀茂別雷神社の社家の人が自分の庭で栽培をし始め . . . 本文を読む
公式テキスト『京の伝統野菜と旬野菜』より
「佐波賀かぶ」
⚫︎古来より舞鶴市およびその近郊の一部において栽培されていた。
※「佐波賀」の名前の「佐波賀だいこん」と同様、日本海側山陰地方の在来種作物と覚えておいたらよいみたいです。
⚫︎やや粗野な感じの晩生の越年カブ。
"粗野(そや)とは洗練されていなくて荒々しいこと" ということなのでF1 . . . 本文を読む
あたたかなのでイチゴトンネルをオープンにして
トンネル内に空気を通しました。
相変わらず花が咲いております
トンネル内はずっとあたたかなので
アブラムシが発生しております。
今までずっとハケで払い落としておりましたが、
あまりにアブラムシが元気なので
このままでは春に大変なことになりますので、
初めてクスリを使うことにしました。
ホームセンターで野菜園芸用のスプレーを購入して
株中と葉裏に . . . 本文を読む