ふたごになっている花があった。
霜にあたらなければ大きな実になりそう(宝交早生)
昨日は昼間はあたたかく
街中ではサクラが咲いているみたいですが、
北の畑のあるこの地域はまだ2、3分咲きくらいかな。
里山のスモモの花も同じくらいの感じで咲いてます。
意外な感じがしますが
イチゴもサクラもスモモもみな同じバラ科の植物らしいです。
今季のイチゴは花が去年よりたくさん出ています。
去年のように4月末に遅霜やヒョウが降らなければ
豊作になるかもな感じです。
植え付けの時、ランナーを目印にして通路側に
実がなるように植えますが、宝交早生は
360°の全方向に花房が出ているので
あまり意味がないみたいです。
出ていたアブラムシの姿もあまり見ないです。
せっかく咲いた花の雌しべがかじられています。
ヨトウ虫だと思います。
ヨトウ虫が昼間は蕾の間に隠れているので
これを取ります。
前回から中4日ですので、その間に咲いた花は
管理ができないですが、
畑に来た日は、なるたけイチゴの管理に時間を費やします。
イチゴの花は
風があるのである程度、受粉をしてくれるみたいですが
受粉を手助けしてくれる虫が出てこないので、
筆で花の中をナデナデします。
この作業が一番手間がかかり、腰が痛いです。