一番出題される可能性が強そうなのからいきます。
「聖護院だいこんとお揚げのたいたん」作り方
1、聖護院だいこんは厚めに皮をむき、食べやすい大きさに切って、裏に隠し包丁を軽く十字に入れる。
厚めに向くのは皮の所が繊維質で硬いからだそうです。
隠し包丁を入れるのはだいこんの中の方まで味を含ませやすくするためですか。
2、油揚げを8等分に切り分ける。
3、鍋にだし汁を入れて1の大根を入れ、中火で火にかける。
だいこんがやわらかくなったら、2の油揚げと調味料を入れて味をゆっくり含ませる。
ゆっくり味を含ませるのには中火でないとダメっていうことですか。
4、九条ねぎは3cmの長さに切り、3の鍋に入れてさっと煮て取り出しておく。
「九条ねぎのからし酢みそ和え」では「長いまま白い部分から茹で、冷水に落として水気を取ったあと、ぬめりを絞り出す」とありますが、ここでは聖護院だいこんがメインなのか簡単に書かれていますね。
5、器に3を盛って4のねぎをのせ、七味唐辛子をふる。
ちなみに普通の大根を火にかけるときは煮崩れを防ぐために大根を切るときに「面取り」という作業をするらしいのですが、「聖護院だいこん」はやわらかくても煮崩れを起こしにくいので「面取り」作業をしなくてもよいそうです。