唐の芋
サトイモ品種 "唐の芋" をそのまま育てても良いのですが
わざわざ、芋の形を海老の形に仕上げる
(素人のクセして)
えび芋栽培になんかに挑戦しております。
今年は久々のサトイモ栽培で、
スタートの芽出しをせずに定植で
うまくそろって発芽せず
バラバラな成長をしています。
下の写真は昔に大阪板持のエビ芋畑を
偵察に行った時の今頃の時期の写真です。
↓ ↓ ↓ ↓すべての親芋の葉を
半分にちぎってあります。
子芋の葉の間に土入れをしてあります。
このクソ暑い時期に
これだけの数の株を一つ一つ
親芋と子芋の間に土を入れ、
しかも、親芋の葉をちぎっていく作業は
想像以上に大変だと思います。
この作業は機械ではできませんから。
マアそれにしても
自分の畑のサトイモはたった数株で
とても比べ物にはなりませんが
それでも水遣りが大変です。
毎回、何度も何度も水場とサトイモの畝を往復して
畝通路にバケツで水を入れていきます。
畑に行けるのは毎日ではなく3、4日空きますので
この時期に夕立でも来てくれないと
サトイモは思うように大きくなってくれません。
てるてる坊主を逆さまにして吊るしたい気持ちです。