聖護院大根(聖喜)
再播種で発芽
ダメですねェ、ケチって
古種なんかを蒔いても
綺麗に発芽が揃わず
まったく発芽していない所があったり
発芽しても子葉が変形していたりで
一度目の播種分はすべて破棄です。
種を新規購入で再播種したのが
さすがに全部そろって発芽してくれています。
(ちょっと種が寄ってしまっていますが)
新しい種なので
一ヶ所につき3粒くらいでも発芽して充分なのですが
クスリは入れていませんので、
のちのちネキリムシにやられてしまいます。
どちらにせよ種が余ってしまいますので、
多めに蒔いてもちょうどよいくらいです。
大根のとなりの畝は
60日ハクサイ
早生のハクサイで、これも古種で自宅ベランダで育苗したものです。
これもまったくクスリを入れていませんので、
綺麗には育ちません。
ネットを掛けたままにしますが
キスジノハムシとダイコンサルハムシ、
アブラムシ、バッタにやられて
ボロボロになります。
この時期、ココロがたいへん揺れ動きます。
何かというと、
正直、アブラナ科作物、特にハクサイは育てるのに自信がないので
定植時にクスリを入れるべきかどうかを悩むのです。
もしクスリを入れるにしても
定植時に少量の1度だけの薬で充分だと思っていますが。
でも今回も入れずに頑張ることにしました。
あまり期待を持たないことにします。
とは、言うものの
隣の区画の人のゴボウにアブラムシが大発生していて
そのままにしてあるので
そのアブラムシが南風でこちらのハクサイのネットの上に
ウジャウジャ乗ってきます。
まぁゴボウのアブラムシはハクサイにはつかないと思いますが
たいへん困ったもんです。