採り遅れの若採り収穫を
やっと掘り出す
本来なら秋に1m以上になる長根ゴボウを
短かめで収穫する若採り収穫です。
以前、南の畑で栽培していた時、
その地区一帯では長根のゴボウを
早めの梅雨の時期に収穫していました。
また夏に種を蒔いて
年に2回若採り収穫するという感じです。
今回も早めの収穫はしましたが
畑へ行くたびに雨で
採りそびれていたものです。
もともと田んぼだったような畑では
畝下15cmも掘れば
固い粘土質の層に
あたりますので
30cmくらいの高さの畝を立てても
長くきれいなゴボウになりません。
その若採りのタイミングを逃すと
えらいことになります。
ゴボウはその固い硬盤層を
本当に意外なんですが
まっすぐ突き進んで伸びていきます。
そんな状態のを根を折らずに
ショベルで掘り出すには
かなりの労力です。
しかも、気温高くて
倒れそうです。
こんなことなら
短く育つゴボウも
あるようですから
それに替えればよいのですが
短根ゴボウは放射線操作を
しているらしいので
ハッキリ分からない状態では
栽培に抵抗ありますので
栽培保留しています。
暑い中の収穫は大変なので
考え方を改めないといけないかも。