イチゴの害虫

昨日は、電車中クシャミをする人が大変多かったです。
そんな人に限って、マスクをしていないんですよね。
しかも『わたしは花粉症です』と言いたいかのように
大きなクシャミを連続でする。ちょっと迷惑ですよね。。

気温が高い日が続きましたので花が咲いていますが
相変わらず悪い状態です

気温も 上がっていました。
17日18日19日と平均気温が10℃前後になってきました。
イチゴも花が咲いてきます。でも朝がまだ寒いので”雄しべ”が育たず
実になるような花ではないです。

トンネルでこの時期の花を生かそうとしていますが、毎朝毎晩の
管理ができないので、やはり無理があるかもしれません。

この日も株周りを一株一株見回りました。

先日のアブラムシが不思議なことに少なくなっていました。
よく、農薬を使いたくない人はストチューとか木酢とか
使われることがあるみたいですが、
農薬のような効果はないと自分は思っています。
一旦発生してしまった場合は当然それらは殺虫効果としては
効くことはない。忌避する程度ならある程度効くだろうと思っていました。
ただ、どういう作用をしたかはわかりませんが確かに少なくなっていました。

自分が使用した”木酢ニンニク液””と”トウガラシ焼酎”は
6年ほど前に作った、2008年製です。
そのためか特に”トウガラシ焼酎”は美味しそうな匂いがします。
舐める気は無いですが…。
忌避効果的にと思い
ほんのたまにしか使用していませんでした。

でも、油断しているとまたまた発生しますので
”粘着くん”も検討中です。

2cmくらいのカタツムリ

株を見回っていると、株元の土ががなんとなく膨らんでいます。
少しその土を払うと中からカタツムリが出てきます。
このカタツムリはナメクジと同じようなものらしいですから、
実が熟した時に食べに来て穴をあけられます。
同じように他の株元にいる5匹を見つけました。
まだまだいるかもしれません。
このカタツムリはいつもいますが、去年あたりから特に増えてきています。
冬の期間は寒さをしのぐため、殻の入り口を塞いで冬眠しています。
暖かい日だったので早速イチゴの株元に移動して来たようです。
今は実がないので新芽を食べるかもしれません。
要注意です。

去年までこの時期見かけることのなかった”ヒラタさん”を
また今回、見かけました。
残念ながらダメ花なので受粉は期待できないですが、
卵を産んでアブラムシ退治を期待しています。