雑記帳

雑記帳 野菜栽培のこととか (2014~)

第8回京野菜検定対策 「京のふるさと産品協会」

2015年01月21日 | 京野菜検定


ホームページより

「京のふるさと産品協会」さんは、京都府と京都府内の全市町村、農林漁業団体が共同で運営をする公益社団法人という法人だそうです。

その法人の目的は
・京都府産の農林水産物をブランド認証し、市場や消費者へPRすること。
・安心、安全なブランド産品を提供すること。
・食文化の継承発展に寄与すること。
・生産者の経営安定を図り、消費者の豊かな食生活を支えること。

これらを踏まえておかないと、なんで「京のふるさと産品協会」さん関係の問題が出るのか?と思ってしまうかもしれないですね。



「京のブランド産品」

⚫︎「京のブランド産品」とは「京都のこだわり生産認証システム」により生産された京都産農林水産物の中から品質、規格、生産地を厳選したもの。

⚫︎「京都のこだわり生産認証システム」(平成16年運用開始)
・農薬、化学肥料の使用を減らした環境に優しい農法
・認証検査員による栽培状況と記帳のチェックを実施
・情報開示により生産者の顔が見える農産物
・第三者機関が栽培状況のチェック結果など、システム全体の運営状況について検証
第1回検定過去問題36で間違いを選ぶ問題で「農薬を使用しないで生産された京野菜である。」が間違いであるのは、
農薬を使用しないではなく農薬を減らして使用しているというのが正解だからです。引っ掛かってしまいます。


情報開示
トレーサビリティーっていうやつですか



⚫︎優れた品質が保証され、安心、安全と環境に配慮した生産方法に取り組んでいるものを「京のブランド産品」として「京のふるさと産品協会」が27品目認定し、ブランドマーク(京マーク)を貼って流通させている。

⚫︎「京のブランド産品」マーク(京マーク)は、京都の頭文字の
「K」をシンボル化し、京都の「農」「林」「水産」の豊かな実りを3っの丸に、その源である「大地」「水」「太陽」を3本のラインで表現している。

⚫︎「京のブランド産品」マーク(京マーク)は、生産者の「ものづくりの指標」とするとともに、消費者のための「美味しさと信頼」の目印である



⚫︎京のふるさと産品協会では、首都圏、近畿圏における「ブランド京野菜」の消費宣伝や販売促進の拠点として「ほんまもん京野菜取扱店」を認定している。
首都圏21店舗、近畿圏22店舗。

⚫︎いつでも、美味しい京野菜が食べられるお店として「旬の京野菜提供店」を「京のふるさと産品協会」が平成9年度から認定している。
平成26年8月現在、京都府内190店、東京都特別区内24店。
第5回検定問題55の解答には「平成10年1月より認証を開始し~」となっています。


⚫︎「京のふるさと産品協会」では京野菜の魅力の情報発信に努めるなど、" 京野菜の伝道師" として活躍されている方を、「京野菜マイスター」として認定している。
生産部門7名、流通販売部門6名、料理部門8名、計21名。平成19年4月より。


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