年内に行きたい場所!
依佐美送信所記念館の視察団を結成し、行って来ました。 私とS660と張り付けてある もにょ吉 だけどね 笑
http://yosami-radio-ts.sakura.ne.jp/
ただただS660を走らせたかっただけ!って
館内の見学へ
ジオラマ? 画では見えずらいですが、赤白の棒が鉄塔250m高さいかに広大だったがわかります。
原理は、交流電源を引き込み、交流モータで直流発電機を回して直流を造る。その直流で直流モータを回し、5Khz台の交流発電機を回す。この周波数を一定にするために直流発電機の電圧を自動制御する
磁気歪を利用した。3逓倍回路で17khz台にしてアンテナに乗せる。どこにも水晶発振子や真空管や半導体を使ってない! これで、意外と効率の良さで500kwの送信電力すごすぎ!
観ているだけで涙がでてきます。当時の技術の粋ですなぁ。250m鉄塔だってスカイツリーにひけをとらないすごさです。
水抵抗器、水を抵抗素子として使用し、起動時の負荷を軽減していた
交流モータと直流発電機 その向こうに直流モータと5khz発生の発電機 メンテナンスのしやすさからか全部直線状に並べてある
5khzや17khzなら耳で聞こえるはず
こんな感じです。送信系統図
アンテナ
コイル
コイル バリオメータ
こいつで3逓倍している 抵抗(左) 磁気歪装置(右)
コンデンサ
バリオメータのコイル移動は滑車 枠が木製(絶縁にゃちょうど良いし)しかし、でかい!
メモリにメモが
電流計 すごすぎな電流 ちかづいたら危ないので大変だったろうなと
終段のコイル側から見た
ひさしぶりに見たドイツ語
現在
その向こうに太陽光発電施設が
※ぶっちゃけ!世界三大がっかりと同等で、がっかり地元自己満足博物館との期待?もあって行ったのですが、そんなことありませんでした。多少でも、さらに、やっとこさでも、ゲルマラジオから真空管、半導体と無線技術にかすった者としては、この偉大さが解ります。涙がでるほどです。
この機会を期して
ココに行くか現在、検討中です。
貴重なとこです。是非見学に行ってみてください