80代くらいのご高齢の悪性骨髄腫の患者さん。痛みで身動きができず血液内科から外来に急な依頼がきました。骨髄腫による骨変形が強いのですが非ステロイド性抗炎症薬は最少量との条件。モルヒネ徐放剤のMSコンチンを240mg内服され眠気でほとんどうとうとするほど十分な増量にもかかわらず体を動かすと突出的な疼痛が走るため外来受診もストレッチャーでした。主治医の診療科にベットの空きはないとのことで外来通院で除痛 . . . 本文を読む
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