緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

癌治療学会でのセッションから来年の大会に繋がりそうなこと

2016年10月23日 | つれづれ
金曜日は、パシフィコ横浜のがん治療学会で、8時~10時のインターナショナルセッション14で座長細川先生、演者ストラッサー先生、服部政治先生と私で緩和ケアのシンポジウムでした。私は日本のガイドラインベースのがん疼痛の基本的な話と今年6月に発刊された呼吸器症状ガイドラインの紹介。服部先生は、ブロック等局所アプローチの専門的な話。ストラッサー先生は、がん治療と緩和ケアの融合(Integration)をテ . . . 本文を読む
コメント (2)