第22回日本緩和医療学会学術大会は
2017年6月(次の次)に横浜で開催されます。
大会長を拝命しており、
色々イメージを膨らませています。
今年の第20回までは、
19回の組織委員会を踏襲するということでしたが、
その後は、各会に任されています。
今年の組織委員会は、
引き続き今までの方法で継続されています。
様子を見ていますが、
他学会とも異なる委員会のありかたで、
正直、とまどいはかくせません。
次回第21回の来年開催の細川先生は、
e-ポスターの導入とオーラルを増やすとのこと。
同じ抄録およびそのポスターを合わせると
査読回数が3回となるため、
抄録のデッドラインは半年前の12月末となっています。
こうしたあり方も、第22回はどのようにするのがよいか。
思案中です。
テーマは、対話・・
とは決めていますが、
まだ、具体的な言葉をどうするか決めかねています。
集うことをイメージ化し、
想いを馳せながらも、
届ききらない社会との関係も
どこかで表現したいなあと思っています。
また、社会に緩和ケアが染みこんでいけるようなきっかけをつかむために、
患者会の方々とつくりあげるプロセスを大切にしたいと思っています。
また、緩和ケア従事者は東京、大阪に多いのですが、
地域、地方でがんばっている方々にスポットライトがあたるように。
そして、何よりもがん対策基本計画が終了する2017年まさにその6月です。
今までの10年~特にこの5年と、これからの5年。
これからの5年については、がん対策加速化プランとなりますが、
今までとこれからについては、政策医療に目がはなせません。
最初の仕事は、皆、えっというようなことの確認をしたことでした。
やっぱり無理だとわかり、実現可能なことまで降りてきました。
年が明けたら、具体的な動きを準備していきます。
東京周囲の緩和ケア従事者の方には、
色々お願いをさせて頂くことになろうかと思います。
どうぞ、お力をお貸しくださいますように、
お願い申し上げます。
参考;がん対策加速化プラン
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/sanyokaigou/dai10/sanyo6.pdf
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その頃は、私も一患者経験者として、そっと成功をお祈りしていると思います。
地域、地方で頑張っている方にスポットライトを♪
視点がすごいな~、と思いました。
お忙しくなられると思いますが、ご自愛くださいね。
学術大会を一緒に作ってくださるとさらに嬉しいのですが。
組織委員に患者会の方に入っていただくことも考えています。
今月お目にかかれますね!!
よろしくお願いいたします。
もう、抄録お書きになられたのですね!素晴らしい!!
2017年、是非、お力をお貸しください。
心にぐっとくるメッセージ、本当にありがとうございました。
患者アドボケートラウンジ(PAL)を患者さん団体の方々のお力を借りて、横浜パシフィコの大会の中でマリンホールを拠点として2日間開催します。
どうか、お力添えをお願いいたします。