緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

20年近くぶりの再会

2024年11月10日 | つれづれ
25年程前の医療ネットワーク
つながりの由美さんと再会!
ランチをご一緒しました

 
由美さんは看護師さんで
看護と介護の距離を短くして
事業展開する会社ナースケアや
介護・医療保険で対応できない
事を埋める
訪問ボランティアナースの会を
立ち上げた方

最近では災害支援などでも活躍されています。

この四半世紀の
由美さんの様々なご活躍
現場での豊かな見識を
シェアしていただきました。

 
例えば・・・
避難所の
間仕切りやカーテンは
プライバシーを守る目的だけれど
その中で、実は孤立を
作ってしまっていること

ある海岸沿いの
ほとんどの建物の屋上は
避難が可能になっているけれど
その屋上に上がる階段の鍵を
開ける手順は決まっていない
(行政の管轄が異なる)
など・・

社会を変えてきた人の眼差しは
本質的な問題をとらえているなあと感服しました

NowajaによるPixabayからの画像

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一つより二つ、仲間がいると... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事