今年も一年、ありがとうございました

今年もあと僅かになりました。

慌ただしい一年が、過ぎていこうとしています。




最近、時々仕事でご一緒する方とメールでやり取りをしていました。

で、自省として、ふと思ったこと。

緩和ケアを実践しているといって、
実際には、
疼痛コントローラーだったり
身体症状緩和だけだったり
心だけだったり・・

人を包括的に支えるということ

緩和ケアと言いつつも、
あまりに、言葉が一塊になっていて
不明瞭になってしまっていないだろうか

もちろん、忘れてはいけないこととして
行っている医療に科学的根拠をもって、
診断学にのっとり、適切な医療が選択できることが
基本にあってのこと。





患者さんが痛いといったから
オピオイドをガンガン増量していく・・
これは違いますよね・・

と、メール。


そう、その通りです。

きちんと診察をして、疼痛の病態を把握し
適切な鎮痛薬を選択しなければ・・




緩和ケアの普及・・
これも、一塊になった言葉かもしれません。

来る年・・

どこに目標を持っていけばよいのか
まとまらない年の終わりを迎えています。




今年も皆様、ありがとうございました。

ブログ、立ち寄りましたよと
本当に沢山の方に、声をかけていただきました。
繋がっていることに支えられ心から感謝しています。

皆様の新年が、よい年となりますようお祈りしています。