緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

12年ぶりの再会と数字のマジック

2007年09月08日 | つれづれ

ミシガン時代の友人が東京に立ち寄るとのこと
東京駅前の新丸ビルの 
il Calandrino Tokyo(イルカランドリーノ 東京)
最近評判のレストランを予約。

アンチパスタのサフランリゾットと
ドルチェの温かなチョコがかかった
ラズベリー(?)シャーベットが
とてもおいしかったです。

でも、一番のご馳走は

12年ぶりの再会でした。

で、その後、研究会へ

8月26日の第3回がん患者大集会情報として
緩和ケア関連では
“全医師が緩和ケア研修を3年以内に受けること”
が、あがったとか。

がん対策基本法の中には
全医師が緩和ケアを
10年以内に修得すると盛り込まれています。
それを、安倍さんは5年に・・と言い
さらに、これを3年に短縮した患者大集会の声

でも
”全医師が修得に10年”と
”全医師が研修を受けることに3年”では
修得に10年のほうが難しいのです。

が・・
本質から離れて
10年、5年、3年という数字のマジックに
あらあらと思いました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (FUMIKO)
2007-09-10 09:59:38
本当に12年ぶりの再会、嬉しかったです。お料理も美味しかったね。ご馳走様でした。
今度はぜひ関西でお会いしましょうね(^‐^)
返信する
実は・・ (aruga)
2007-09-10 22:23:11
来年の3月16日にO市で仕事が入っていました・・お昼ご一緒できるかも~また、決まったらご連絡しま~す。
返信する

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