下は、オードリー・ヘップバーンが愛した詩なのだそうです。
ユニセフ大使として様々な所を訪問していましたが、
最後の地はソマリアだったそうです。
Samuel Levenson
『Time-Tested Beauty Tips 』
For attractive lips, speak words of kindness.
For lovely eyes, seek out the good in people.
For a slim figure, share your food with the hungry.
For beautiful hair, let a child run his fingers through it once a day.
For poise, walk with the knowledge you'll never walk alone ...
People, even more than things,
have to be restored, renewed, revived,
reclaimed and redeemed and redeemed ...
Never throw out anybody.
Remember, if you ever need a helping hand,
you'll find one at the end of your arm.
As you grow older you will discover that you have two hands.
One for helping yourself, the other for helping others.
『時の試練をへた人生の知恵』
魅力的な唇のために、優しいことばを紡ぎなさい
愛らしい瞳のために、人々のよいところを見つけなさい
(中略)
物は壊れたら終わるけど、
人はやり直せるし、再出発できる、生まれ変わることもできる、
何度も何度もまた始めることができる・・・
誰をも けして見捨ててはいけません。
もし、あなたが助けを必要としているならば、
あなたの腕の先に助けの手があることを覚えていてください。
大きくなると あなたは二つの手があることに気づくでしょう
一つは あなた自身を助けるため
もう一つは 他の人を助けるため
(本文は私の訳です)
私は、二つの手をきちんと使ってるだろうか・・
時々、じっと見つめてみることにしたいと思います。
いつも、記事にもコメントにも、先生の言葉にほっこりさせられているのですが、これも本当に素敵です。(語彙が少なくてすみません) 手帳に入れました。
オードリーヘップバーンも大好きです。
(9/23の、UnknownさんのUnknownなコメントは私でした)
共に、素敵だなと感じたものを素敵だと思えるということは、きっと、junさんと私は同じ方向を向いているのでしょう。日々の診療の中で、きっと同じような嬉しさや悲しみや切なさを、感じているのだろうと思います。
年だからでしょうか?
私は薬剤師です。薬の事もこのブログからたくさん教えて頂きましたが、一番気づかせて頂いた事は緩和ケアは「心」であると言うことです、緩和医療の根幹を形成するものは「心」ではないかと、このブログから感じさせて頂きました。
自分は三流ですが「熱い三流」に戻してくれるこのブログ、先生の言葉に感謝致します。
緩和ケアは・・さらに、医療は、心です。思いを馳せる心です。
naganodebuさんのまっすぐな感性に、私も真摯な気持ちでまた、明日もがんばりたいと思います。
ありがとうございました。