どうしていますか?
大学、どうですか?
時々、リハビリのスタッフに会うと
様子を聞いては
ホッとして、
また、安堵の中に戻っていきます。
緩和ケアチーム内でも
特に、私と前川の間では
「タク元気かなあ・・」
って、話題にします。
若い子に会うと
君ではないかって
思い出すことシバシバです。
大学の授業は面白いですか?
学生ライフはどうですか?
もし、突然会うことができて、
こんな風に聞いたとしても
きっと
「ああ・・まあ・・」
って、寡黙な君には変わらないんだろうなあ・・
お父さんやお母さんも
お元気でしょうか。
先日、書類を片づけていて
去年、お父さんから頂いた
3つの質問の紙が目に留まりました。
しっかり取ってあります。
今のお気持ちはいかがでしょうか?
1年という時間は
少しずつ心が溶け出すには大切な時間だったと感じています。
ホノルルマラソンで、一番きつかったのは?
ってたずねた時、タクロウくんは
真ん中位だったかなって答えてくれました。
時に、
今、どこを走っているか
わからなくなることもあるかもしれません。
今まさに、真ん中で、キツイなあって感じることもあるかもしれません。
どこを走っていても、
緩和ケアチームはタクロウくんとご家族を応援しています。
毎週火曜日の回診握手は
心の中では今も続いています。
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息子は相変わらず寡黙に毎日を過ごしています。痛みが伴い大学を休む日もありますが、それでも懸命に、おそらくは私の学生時代よりもまじめに通学しています。
私が先生に尋ねた3つの質問は自分自身に宛てた質問でもありました。 それは未だにクリアーなることなく、どこかしらをさまよっています。 それがクリアーになるのは息子があらゆる点で自立できた時かもしれません。 生きているとさまざまな機会で選択に迫られます。それは、自分で方向性を決められるものとそうでないもの。 ホノルルマラソンのようにゴールのあるものとそれが不明確なもの。早急に決断を迫られる場合とじっくり考える時間がある場合。アドバイスを求められる場合と他人には頼れない場合。。。 組み合わせにしてみればおそらく無数の場面があります。そのなかで私たちの場合はベストなスタッフに見守られベストな選択をしてきたと信じるのみです。
「自分がどこを走っているか」それは「真ん中」なのか「始まり」なのか、「どこへ向かっているのか」。。。難しい質問です。正確なコンパスを持っていない周りの私たちは何ができるのでしょう? どんなサポートができるのか、というよりもそれを一緒に考える土俵にさえ上がれない、そういった歯がゆさが日々、そう一年間以上続いています。 この場を借りて、息子に「そんなに気を使わずに、もっとわがままにしてもいいんだよ。」と言わせてください。 毎日回診握手ができる家族をめざして、息子の笑顔が戻る日を願って・・・。
ありがとうございました。
お母さんも、お父さんも読んでくださって、本当にありがとうございます。遠く回りまわってでも、タクロウくんに届いてくれたらと思いながら、書かせて頂いておりました。
タクロウくんにとって、今までは何気に過ごしていたことが、普通じゃないと感じることもあるでしょう。例えば、雨の日など・・
応援団はささやかですが、エールを送っていますことお伝えください。
今なお演劇に情熱を注がれている先生からのお手紙に、心が熱くなりました。
頂いたコメントに、大感激いましました。
ありがとうございました。
・・と、思わず・・なりすましコメントではないかしら、例えば、ズ先輩とか・・などと急に冷静になった自分もおりました。