チーム回診後
一緒に食事をしていた精神科先生が
「そんなにかわいい子だったなんて
なんで僕にも電話しないんだよ~」
「だって、被検者は、緩和ケア
外科医、内科医の3グループだったし・・」
「僕、精神科の前は、バリバリの内科医ですよ。
今も、内科やってるし~」
もちろん、男性医師です・・
まったく、男って・・
と思っていたら
精神科先生
「いや~カラテ先生って、男の視点だよね・・」
う~む。そこで、私・・
「この間の女子大生さんって心理専攻だったけど
精神科先生の奥様って心理じゃなかったかしら・・」
アロマのマッサージの資格を持っているとか
「いや==、ウチのは心理じゃなくて・・
先生==現実に引き戻しましたね・・」
「先生が被検者になったら
緩和ケア医群と内科医群に
有意差が出なくなって
研究に支障をきたすかもね・・」
と真面目に返答してみたりして・・
この研究、望ましい死とはなにかを
検討しようとしているようだけど
これじゃあ
かっこいい男に見られたいとか
よいところを見せたいという
男性心理が強く働いて
ノイズだらけになっちゃうじゃん
対面インタビューは
聞き手によって結果がかなり違ってくるかも・・
研究としては、つっこみどころ満載だわ・・
それにしても、本当に男って・・ねぇ・・