私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

あぶらとり紙と城下町の風情

2014-08-18 | 風景
ひがし茶屋街(石川県金沢市)

兼六園/金沢城から徒歩で近代建築を巡り、観光でも貪欲に色々な物を吸収したく、
ひがし茶屋街までやって来ました。

城下町の風情を今でも残している場所

この街自体が芸術。あえて脇道をまわります。

東京の深川の様に小意気な文化に魅せられ大人の街を感じました。

ひがし茶屋街のメインストリート

定番のアングル



浴衣姿の女性 この町に花を添えてくれます。

街歩きは楽しく、家内とは
将来、この様なお店を持ちたいとか、
この商品ヒットするね とか新しいアイディアを
生み出すのにも役に立ちます。
この街も戦場の様に駆け巡りました。 

レストラン自由軒の斜め前に
あぶらとり箔座のお店があります。伝統工芸の
金箔細工は勿論の事、
中でも目に引くのが、あぶらとり紙
レギュラー、コラーゲン、アロエ、シルク、マイナスイオン
そして金箔入り 肌触りが良いです。

あぶらとり紙との関係は金箔をつくるための箔打ち紙
繊維がよくつぶれた箔打ち紙がやがて「ふるや紙」という
あぶらとり紙になった事に起因するそうです

風情を残す場所です。季節を変えてまた来てみたい場所です。

常在戦場
 常に戦場にあるの心を持って生き、ことに処す

徳川家康の三河以来の重臣で長岡藩主牧野氏の言葉です、

仕事も同様で、
常に戦場にいるような心構えで真剣に事に当たれということで
ちょっとでも気を抜くとやられてしまう。

ちょっと前にもそんなプロジェクトを見て来ました。
指揮官はオンとオフ替えと言う名目で飲みにふけ、余裕をかまし、全体に目を向ける事も無く、
何とかなると言い、危機意識も無く、推し進めた結果、あえなく惨敗。

私の様な宮使えは大企業という戦場の中に身を置き、
自分の会社の看板を背負い、常在戦場を意識せざるを得ません。

今日の敵は相手国では無く、社内/技術/顧客/自分自身で
あると考えます。

仕事も、遊びも常に真剣に、仕事が完遂したら祝杯を。

ごきげんよう さようなら
CANON G1X 2014.07.26
本日もご覧頂きありがとうございます。

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コメント (6)
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