薬害エイズや薬害肝炎の裁判で国と和解することにより、その後、障害認定が受けられたり医療費助成が受けられたりして患者さんの負担が一部軽くなったりしていますが、経済的にはまだまだ大変で民間の保険で用立てようにも保険に入れないといろいろ難題があります。また、医療技術も進んできてエイズや肝炎も死ぬ病気ではなくなりつつありますが、入院せずに通院で治療を続けても仕事が思うように見つからず収入が途絶え治療をあきらめたり、病気に対する社会の理解がまだまだで相談することも出来ず、患者さんが生きずらいことも現実です。社会保障や医療体制の進歩で患者さんが生きられる体制がありながら、私たちが住んでいる社会自身が患者さんを生きづらくしてしまっているのではないでしょうか?薬害被害者と共に社会保障と保険について話し合ってみたいと思います。
日時:7月22日(木)午後7時~9時
場所:北区NPOボランティアぷらざサロンコーナー
王子駅前 北とぴあ4階 http://plaza.kitaku.net/
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