「人は皆さまざまにその長ずるところ、信ずるところを行えばよいのさ。社会は大きいから、あらゆるものを包容して豪も不都合はない。」(勝海舟「氷川清話」より)
勝海舟は若い頃貧しいながらも蘭学塾を開き、塾生は従者ではなく兄弟のように扱ったようです。塾生一人ひとりの良いところをのばし分かち合いながら、やがて社会を創り上げる人材になっていっていきました。どんな人でも良いところ素敵なところはあるものです。一人ひとりがそれぞれに違った良い素敵な個性を活かしてお互いが分かち合い生きれば、どんなに良い社会になるでしょう。