足尾鉱毒事件の解決に奔走した政治家、田中正造は常に被害民の立場に立って行動していました。最後は国会議員を辞職して天皇に直訴するという正に自分の身を捨てて行動した政治家です。残念ながら今の政治家は自分の保身ばかりで、当選するために政党を変えるものまで出ている有様です。今こそ田中正造を学び政治に活かしていかなけません。
田中正造没後100周年記念行事 第41回渡良瀬川鉱害シンポジウム「田中正造の実像を知り、今何を受け継ぐか」
日時:2013年8月25日(日)9時30分~17時
場所:佐野市中央公民館3階ホール
資料代:1000円
主催:渡良瀬川研究会 田中正造没後100年記念事業をすすめる会 田中正造大学