本日はお茶の水の東京医科歯科大学で行われた全国薬害被害者団体連絡協議会主催の第18回薬害根絶フォーラムに参加してきました。スモン、サリドマイド、薬害エイズ、薬害イレッサなど多くの薬害被害者が集まり各薬害の現状報告とともに今回のテーマは「子どもたちを被害者にも加害者にもさせないために」どうしたらよいか薬害被害者から薬害教育について現状の問題点と提言がなされました。HPVワクチン薬害訴訟の原告の父親もシンポジウムのパネリストとして被害にあって薬害教育の重要性を話されていました。現状報告の中でもHPVワクチン被害者本人が車椅子で登壇して被害実態を訴えられました。HPVワクチン被害者の訴えを聞いて薬害被害者の生の声を社会に伝えて今後も活動をなお一層続けていかなければと改めて思いました。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山