今週は生き方の多様性を考えるレインボーウィークで、都内各所で様々なイベントが模様されています。本日は東京大学駒場キャンパスで「LBGTと貧困」というテーマでセクシャルマイノリティの人々が生活していくうえでの貧困問題をホームレスケアやHIVケアで関わっている団体が現状について語り、どのように対応すればよいかのトークセッションもありました。印象に残った言葉は「生活保護は恩恵ではなく権利」であるということ。社会の中で暮らす一人一人の無理解からセクシャルマイノリティの人々は社会保障制度だけでなく実生活の上で生きづらい社会になっているー生きづらい社会から生きやすい社会にしていくためには、多様な社会になかで、様々な立場の人々との交流する中から、その存在に気づき、分かち合うことが生きやすい社会につながっていくものと感じました。
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