毎年夏に横浜で行われているエイズフォーラムに薬害エイズを考える山の手の会は今年も参加する予定です。今日は例会を開いてエイズフォーラムの期間中どんな形で参加するのか議論しました。薬害エイズの教訓は生かされているのかーHPVワクチン副反応問題を取り上げながら考えました。薬害エイズでは恒久対策としてHIVエイズの治療体制は裁判の和解により大きく動きました。被害回復は被害者の生きるための医療体制の整備です。企業のコンプライアンスは進みはしましたが、まだまだ被害情報の隠ぺいはあります。医師の対応も病気の告知など進みましたが形式的にとどまり被害者の心のケアはまだまだです。夏のエイズフォーラムに向けて被害者と共に議論を深めながら準備を進めていきます。
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