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新渡戸稲造の修養法

2018-05-29 20:36:49 | 日記
「自ら省みていさぎよしとし、いかに貧乏しても、心のうちには満足し、いかに誹謗を受けても、自ら楽しみ、いかに逆境に陥っても、そのうちに幸福を感じ、感謝の念をもって世を渡ろうとする。それが、僕のここに説かんとする修養法の目的である」(新渡戸稲造「修養」より)

心に響く新渡戸稲造の言葉。自らも何度かうつになっていると聞きます。自らも体験したものの言葉には重さがありますね。新渡戸稲造の書には勝海舟や西郷隆盛のことが出てきます。二人も貧乏や誹謗そして逆境と体験して感謝の念をもって世の中に人に尽くした人物でした。先師を想い実践に励みましょう。
コメント
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