「去る33年1月日本亡国論を議場に叫べども、当時政府の顧るなく、議員また心に止めず、星霜13年目にして今日に至りたり。・・・悲む、我日本正に亡国とはなれり」(田中正造・大正2年2月4日)
国会で足尾鉱毒事件を取り上げ、苦しんでいる被害民のために、自らも被害地に入り被害を訴えるも、政府の無関心、議員の無関心に悲しむ田中正造。今もなお政府は国会は苦しんでいる人々のために苦しんでいる人々の中に入って実情を体感して行動する政治家はいるのでしょうか。
国会で足尾鉱毒事件を取り上げ、苦しんでいる被害民のために、自らも被害地に入り被害を訴えるも、政府の無関心、議員の無関心に悲しむ田中正造。今もなお政府は国会は苦しんでいる人々のために苦しんでいる人々の中に入って実情を体感して行動する政治家はいるのでしょうか。
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