私も歴史が好きでずいぶんと歴史散歩してきました。
遠くもあり近くもあり、また一人散歩もあれば団体での散歩もあります。
歴史散歩の楽しみ方はそれぞれに面白みがあります。
一人散歩は自由ですし行先を決めても行先で新たな発見があり方向転換する場合があります。これが一人散歩の面白さです。また行く先々で人に尋ねて新たな気づきや、場合によっては貴重な資料をもらうこともあります。この場合はマナーが大切です。例えばお寺で歴史上の人物のお墓を訪ねる時はお寺さんにご挨拶するとともに訪ねた趣旨を丁寧にお話しすることー歴史上の人物の理解が足りなければ、何しに来たとお寺さんも不機嫌になるけれど、理解があれば案内してくれたり貴重な資料をもらったりすることもあります。
団体散歩の場合はまずは下見が重要でしょう。参加者に楽しんでもらうためには行先を歴史上の人物に関連付けていかなければなりません。事前の下調べが大切です。いくつか回る場合は時間配分やコース取りも大切です。実際に散歩委へ行く場合は資料も付けてあげたりポイントを押さえた説明も必要でしょう。団体の面白さといえば参加者通しの対話から気づきが得られることだと思います。歴史上の人物と共に歩んだ気分が生まれてきます。
歴史散歩は楽しいし面白いです。人と時代のつながりが実感できるのが歴史散歩です。
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