毎朝、Facebookに教会の牧師さんから聖書の言葉がおくられてきます。
今日は新約聖書のマタイによる福音書第4章1節。
「さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである」
この聖書の箇所ではイエスが様々な悪魔の誘いに拒むわけですが、次の第5章では有名な山上説教があります。「こころの貧しい人たち・・・悲しんでいる人たち・・・柔和な人たち・・・義に飢えかわいている人たち・・・あわれみ深い人たち・・・心の清い人たち・・・平和をつくり出す人たち・・・義のために迫害されてきた人たち・・・」みな幸いであると述べられています。そして天国は彼らのもと。
荒野での悪の誘惑はいつの時代もあるでしょう。それに対して自分はどう生きるかーこれは人間としての永遠の課題ですね。今の世の中もまた荒野。新約聖書は2000年もの前のことですが人間は同じことを繰り返していますね。
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