グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

競輪関連補助事業が急ブレーキ

2010年05月25日 | 日記
昨日の事業仕分けで以前仕事を通じてわずかながら接点のあったJKA(旧日本自転車振興会)が俎上にあがったのでインターネットを介して傍聴した。
結論から言うと仕分けの対象となったJKAの補助事業はあっさり廃止の裁定が下された。
補助金は間違いなく公益事業に投入されている(と信じている)が如何せん配分方法の不透明さや配分先の天下りの実態、役員の高収入などが指摘されると抗する術もなくバッサリ切られてしまった。
かくなる上は配分ルールの明文化や役職員の処遇見直しを行い本来の姿をキチンと主張できるよう出直しを図っていただきたい。
まだ復活の道が100%絶たれたわけではない。
それにしても説明者のプレゼン能力が低い。
事業仕分けの目的が無駄の削減にあるのだからそれ相応の準備が要るだろう。
(追伸)
昨日のブログで「民主党のマニフェストは今週公表される見通しである」と書いたがどうも6月上旬までズレ込むようである。
普天間問題対応でそれどころではないかもしれない。